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研究サロンの会費の使い方

「まずはやってみよう!」ということで、ほとんど見切り発車で始めた小出俊夫の研究サロンですが、まだ一週間も経っていないのに、なんとすでに10名以上の方がメンバーになっていただけました。本当にありがとうございます!

私も会費を払います

マガジンを購入したらいつまでも記事を読み続けられる形にしましたが、どこかのタイミングで毎月の会費制に移行したいと思っています。

なお、この研究サロンは、以前書いたような「祭り型」オンラインサロンとして成長させたいので、私もメンバーの一人として会費を払います

例えるなら、町内会の会費や自治体の税金のようなものです。そこに住んでいれば町内会長だろうが市長だろうが支払うお金です。

収益事業は行わず、原則としてメンバーに分配

税金の計算とかが面倒ということもありますが、サロンとして収益事業は行いません。もし収益を上げるようなことをするなら別の法人で行います。

サロンとしての収入は会費のみであって、その会費はサロンの維持やビジョンの実現のために使い果たします。集まった会費はビジョン実現の貢献度にしたがってメンバーへ分配することを原則としたいと思います。

小さな経済圏のはじまり

結果として、研究サロンに参加する人は、研究サロンのビジョンを実現する人へ間接的に寄付をするような形態になります。ビジョンの実現へ向けて頑張る人が寄付を受けられる小さな経済圏が、研究サロンを中心にして生まれると良いなと思っています。

成果が出てきたら、研究サロンではなく、別の会社を通して収益を得ましょう。私自身はギークオフィス恵比寿を運営しているリンクデザイン株式会社の一事業として始めることを考えていますが、メンバーが会社を立ち上げてサービスを提供してくれても良いです。どんどん儲けちゃってください。

というわけで、いま自分の頭の中にある、研究サロンの会費の使い方について書いてみました。アップデートしていきたいので、プライベートグループやコメント欄などで是非意見をください。よろしくお願いします!

【今日のトップ写真】ギークハウス清瀬の最近のリフォーム状況です。大工さんに「こんないい床板使っていいんですか」って言われました。だいぶ気持ちの良い空間になってきました。研究サロンもメンバー間の交流を徐々に増やして、気持ちの良い場にしていきたいと思います。

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現在、こちらのマガジンの購入は中止しています。内容を編集して、少しずつ無料で公開していく予定です。

研究者がオンラインサロンを開き、フリーランスならぬ「フリー研究者」として活動できるか挑戦中。

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