書評 13歳からのアート思考
これからの時代に求められていることは、
正解を見つけることではない、自分だけのものの見方で世界を見つめ、自分なりの探求をし続けること。
アート思考とはこの考え方を本書ではアート思考と名付けています。
具体的にどんなものかというと、
子供にモネの睡蓮を見せました。子供は、カエルがいると言った。だが、どこにもカエルは描かれてない。
子供が言いたのは池の中にカエルがいるだろうと頭の中で想像したためにカエルがいると伝えた。
目に見えるモノやコトだけが正解ではないってことですね。