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中学受験 英語選択入試をご存知ですか?

近年、実施校が増加傾向にある入試形態の一つ

中学受験の試験科目といえば国語・算数・理科・社会の4科目が一般的ですよね。
英語選択入試の試験科目は「英語・国語・算数」の3科目が主流ですが、下記のように多くのパターンで実施されています。
・英語・国語
・英語・算数
・英検取得級・国語・算数
・英語のみ
・英検取得級・面接

英語選択入試の実施校は約150校

5年前 の2017年からの英語選択入試実施校の推移をみると、
95校 → 112校 → 125校 → 141校 → 143校 → 146校
中学受験実施校が約300校なので約半分の学校が実施をしている状況です。
千代田国際、サレジアン国際、サレジアン国際世田谷、芝国際など女子校からの共学化に併せて国際教育に力を入れる学校が増えています。
この英語選択入試実施校は、今後も増加していくことでしょう。

必要とされる英語力はどのくらいのレベル?

実施校が150校もありますので、上は帰国子女枠受験と同様に準1級レベルという学校もありますが、多くの学校が3級もしくは準2級といったところです。
「英検3級から準2級くらいです」と簡単に言いますが、正直中学受験を目指す小学6年生で英検3級や準2級を持っている小学生はそうはいませんよね。
この英語選択入試では、英検取得級によって優遇があります。
例えば、準2級を持っていると英語試験免除、免除ということは満点扱いですよね。
また、試験資格として英検3級以上という学校もあります。すでにこの時点で生徒を絞っていますので国語・算数の合格点が一般試験と比べて低くなり、合格がしやすいなど、かなり有利な試験と言えます。
この英語選択入試は英語ができるお子様の特権だと思います。
英語が得意なお子様、低学年時期に帰国しましたお子様は、この英語選択入試という入試形態を検討すべきではないでしょうか。

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