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散漫

やりたいことがたくさんあってちぎれちぎれに何もできないでいる、今日はなんと休日というらしい、誰のもとにも登る太陽。一呼吸、全て点でつなぐ一気呵成に、そうすれば無意識の領野で何が行われているかを客観的に見ることができる、それは嘘だ。詩人は感覚に住所を与え登記する。期せずして彼は世界を回復した。鍵盤なのかこれは。いいえ、これは楽器ではない。意識高次元組に入るユニバーサル宗教プレイヤーもとい彫刻師。例外的な局面に入ったが、原則は変わらない、と言ってここで原則を探す。机の上の見知らぬ吐瀉物から今年ははじまった。副音声でずっとかわいいって言いながら今年は終わるだろう。はちみつとは精液のことではないかと直感する。

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