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窓が開く。エンディングテーマが流れる。大団円を迎える。そこには自分が思い描くことができないような膨大なタイムラインとその一つひとつにかけがえのない文脈が存在し、その全てに命が満ち溢れていて、美しいという認識。映画を見るリズム、俯瞰性が働く。little girl blue。神様の取り分に与れない絶望の少し華やかな感じ。「何もしたくない」「何もできない」の歌曲格律が定立する。
思考が循環し、上澄の下に汚れた主義が(主義はAをしないという点の方が大事)。ここでまだ流れる。漂流栽培をする。自己消失の瀬戸際の崇高さ。

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