ワールドカップが始まった!

開幕戦 カタール対エクアドル

開幕戦をテレビ(生放送)で見た。
クアドルのグスタボ・アルファロ監督の作戦勝ち。

2対0の結果だが、前半12分には幻の1点もあって、エクアドルの序盤から圧倒していた。
幻の1点はオフサイドであるが、VARがなかったら、ゴール判定のはずになっただろう。ディフェンダーとフォワードの足の位置は、10cmくらいしかなかった。人間(副審)だったら、同じ位置にいると見なして、オフサイドフラッグをあげなかっただろう。
元日本代表監督の岡田さんもVARのオフサイドを聞いて、「これがサッカー?」と言っていた。
もちろん、これがこれからのワールド・サッカー!

さて、なぜ監督の作戦勝ちかと言うと、先発選手の試合前のアップをフルにやっていた。つまりキックオフと同時にフルに攻めるという作戦だった。それに比べ、カタールは開催国枠での出場のうえ、中東らしく相手の出方を見て、弱点を見きわめてから、カウンターをしようとしていたように見える。
もちろん、1点でもとったら、守備に徹していただろう。
カタールの選手も出場経験がなく、南米相手ということで慎重にスタートをしたかったように見える。

それをアルファロ監督に見透かされた。

最初から飛ばしてので、2点を取ったバレンシアをわりと早めに交代させることにしたり、戦力の温存も謀っていた。

グループAはポット1が開催国枠なので、強豪国はオランダだけ。エクアドルはそこで開幕戦を引き当てたくじ運の強さもあって、グループリーグは突破するだろう。A組にグループステージ突破はオランダ、エクアドルだろう。

なお、記事を書きながら、パソコンの別のウィンドウでは、ABEMAでB組のイングランド対イラン戦のインターネット放送している。試合は終わったはずだが、追っかけ再生(録画視聴)している。今、視聴している部分は、まだ試合は始まっていなくて、試合前の情報の紹介をしているところ。もうすぐ、キックオフ。
イラン代表はアジア最終予選では日本の別組のA組だったので、アジア最終予選で見ることがなかった。
サッカースタイルはもちろん違うが、A組1位のイランが強豪国オランダとどの程度戦えるかを見ることで、日本を含むアジア勢がどのくらい通用するかを占うことができる。
B組1位サウジアラビア、B組2位の日本、A組2位の韓国が今大会、どのくらい通じるかを知ることができるだろう。
解説は一番好きな戸田和幸なので、それも楽しみ。

前日の開幕戦を見ていたイングランドも積極的に攻めることになるようだ。

今回は、それを見ながら、記事作成ができる。
ま、noteデビュー記事ですが、よろしくお願いします。

まだ、0対0で、ケインが担架に載せられるところです。

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