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ゆこの言葉の企画

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未来に待ち合わせするための連続講座『言葉の企画』で感じたことのまとめ
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2020年12月の記事一覧

かかりつけのお医者さんみたいに担当したい

ぴったりくる表現が見つからないとき、例えることを覚えた。 あと数日で退職するITの仕事は、「ホテルのフロントみたいな」っていうとざっくり通じる。 詳しく説明するとややこしいし、漢字や聞きなれないカタカナいっぱいの話になる。そんなのはいやだ。できるだけひらがなで話したい。 細かいことはどうでもよくて、イメージが共有できたらそれでいいじゃない。 最近、自分のしてきたことと、もっとやりたいことは「担当する」なんだなぁと自覚した。 半年間受講してきた「言葉の企画」の最終回で

『一緒に』と『最前列』 お守りだった招待状

ある日。阿部広太郎さんから青いレターパックが届いた。 中身は、阿部さんの著書『コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術』と、招待状。 半年間の連続講座『言葉の企画』への招待状だった。 半年間の講座『言葉の企画』に参加する全員にむけて書かれた文章もとってもしみたけど、わたしだけに宛てられた手書きのメッセージが特別だった。 「一緒に」が光ってみえて、うれしかった。 この招待状が、もっと特別になった7月。 『一緒に』は、高校生だったわたしに、東進衛星