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20240620発売日

いろいろお知らせを溜め込んだので、小分けに。
ちまちまと。立て続けに。

まずは。
新刊発売されました!

6/20発売
『あの夏の日が、消えたとしても』
集英社オレンジ文庫

装画はふすいさんです。
今回もとてもとても美しい装画で、眩い…!真昼の花火です。三人の立ち位置もとても素敵で、何度も眺めてしまう美しさ。

「おれ、千鶴のことが好きだ」。海で花火をした日、高2の千鶴は律に告白される。けれど、一年前、千鶴は律に振られていた。実は、律はその日の記憶を失っていて…!? 一方、華美は、海が見えるビルの屋上で同級生の月村と出会う。お互い、人には話せない痛みを共有する関係に。そして、一年後に花火をする約束を交わすが——。運命の日をめぐる、高校生の恋と青春物語。

https://orangebunko.shueisha.co.jp/book/4086805634

前作に続いて夏のお話です。
夏の時期に無事発売日を迎えることができてほっとしてます(締め切りにあたふたしたのも今となってはいい思い出……ちゃんとしろ)

思い出とか運命の出会いとか、共感とか共有とか。それってなんだろね、などと思いながら、書いた気がします(いつもあやふや)
夏の日に三人の男女とひとりの傍観者がそれぞれなにを思うのか、見守っていただけたら嬉しいです。

夏のお供に、よろしくお願いいたします。


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