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8月新刊「猫恋」書影

大阪の台風にそわそわしていましたが、幸い私の住む地域はなにごともなく、ほっとしながら一日過ごしました。
小腹が空いたし雨ももう落ち着いているしとスーパー行ったら臨時休業していて、ですよね…と思いながら帰宅したとかそんなこんな。

で。
8月21日集英社文庫より発売予定の
「猫だけがその恋を知っている(かもしれない)」
書影が解禁されておりました。

かわいい!
装画はおとないちあき様です。かわいい。ねこもふもふ!
(作中の猫は普通サイズです)
猫が数匹出てきますが、メインのグレーの猫です。かわいい。サクラ耳なのもかわいい。かわいい(しつこい
中にもおとないさんの書いてくださったイラストがちょこちょこっと入っていて中も素敵なのです。かわいい。
猫のいる町で恋をする人たちのお話です。連作短編なので、いろんな恋が出てきます。大人の恋愛ですが、(これまでのわたしの書いた大人の恋愛ものよりも)学生の方でも読みやすいお話ではないかなーと。
あらすじはまだ出てない?のでまた後日に。見本もそろそろ届くかなーと思っています。わくわく。

たくさんの方に楽しんでいただけたらいいなと思っています。
いろんな恋があっていろんなひとがいていろんな猫がいる。そんな町を見守っていただけたらうれしいです。よろしくお願いいたします。

で、お盆休みでしたね。正直ここ数年お盆休みは実家に帰ることでなんとかお盆を感じているのですが、今年は一泊お出かけしてきました。出不精なのですがお出かけ。一泊。京都ですけど。

いつか行きたいなあと思っていた貴船の川床に行ってきました。諸事情で貴船神社は行けなかったんですけど。いつかまた行けたらいいな。
あと貴船、車がすごいね……。お店のバスで向かったんですけど、すごい狭い道をギリギリで通っていくのアトラクションみたいだった。
三条でホテルを取っていたのでその辺りをぶらっとして、次の日は細辻美術館とやらで妖怪の手ぬぐい展みたいなのを見て、四条をぶらっと歩いて、京都の水族館。こちらもはじめて。その後のんびり帰宅。
あまり休日に出かけることもしないので、なかなか新鮮な気持ちでした。

一泊家を空けると猫が気になって仕方ないのだけれど(万全の準備はしたものの、やっぱりなにがあるのか…心配)
帰宅したわたしに二匹の猫は出迎えることもなく、甘えることもなく、ご飯の時間に催促だけして、お詫びのおやつだけ喜んで、いつも通り寝てました。

いいけど。いいことなんだけど。のんびり過ごしてくれてたらいいよ…いたずらもそんなにしないし……。むしろ帰ってきたわたしを鬱陶しそうにしている気がするけど……。


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