自分が現実を知らない子供部屋おじさんだったというお話

ここ数日落ち込んでたので自分の中で整理するために書いておく。

あるストリーマーの配信を見ていた時のこと。
その方はコンビでチャンネル運営をされていて、ふと相方の話になった時何の気なしに「相方さんはお友達ですか?」と訊いたら「夫婦です」と返って来た。
世の中結婚する人の方が多いんだから至極当たり前の事なんだけど、あっけらかんと答えるその様子に「夫婦」という関係に対する認識のギャップに絶望した。

「好きなストリーマーに旦那あるいは嫁がいた!キーッ!」ってことではなくて、正直今までの人生一度もモテたこともないし、年齢=恋人いない歴だし、童貞だし、多分今後の人生ずっとそうだろうと思って生きてきたわけ。
だから結婚なんて未来永劫できないし来世に乞うご期待って考えてたわけよ。
で、僕は友達もいなけりゃ恋人もいなくてそういう話を目にしたり耳にしたり碌にしないもんだからなのか知らんけど、そんな関係が存在することなんてコロッと頭からすっぽ抜けてたのよ。
でもその人は夫婦で共通の趣味のチャンネルを運営するっていうね、僕がどんだけ徳を積めばできるのかもわからんことをしてたわけよ。
いつものようにYouTubeで配信見るっていう現実見てんだか見てないんだかよくわからんルーチンを送ってたら、人間が生きてりゃ番を見つけて結婚してっていうごく当たり前のサイクルを送る生き物だってことを突然突き付けられたわけ。

正直何言ってんだコイツって思うでしょう?僕も何書いてるのかわかりません。
つまり何が言いたいかというと、自分がどれだけ現実から目を背けて生きてきたのかを突然まざまざと見せつけられてショックを受けてるってこと。
以上30数年間実家暮らしのクソキモオタおじさんの気色悪い生態でした。

不運にもこれを読んでしまって処女厨きんもー、とかうわぁ…、とか思ったなら今すぐブロックでもブロ解でもお好きにどうぞ。残念ながら僕はこういう生き物なんです。

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