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Adobe Aeroで簡単にARを作る

前回Dimensionでコーヒーカップを作成したので、次はAeroでARにしたいと思います。Adobe AeroはARの制作に必要なものがすべて揃ったオーサリングプラットフォームで、IllustratorやPhotoshopなどの2Dや3D、音声など様々なファイルを使用することができます。(Aero:サポートされているファイル形式参照)

早速作ってみます。

1.DimensionのデータをAero用に書き出す

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DimensionからARにしたいシーンを選択し(今回はコーヒーカップ)Aero用にファイルを書き出します。デフォルトの保存場所はCreative Cloudになっていますがスマートフォンと共有できる所なら何でも良いです。

2.スマートフォンを開き、アプリストアからAdobe AeroをDL

現在APPStoreのみのようです。Androidも早くきてほしいですね〜  

3.データスキャン

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アプリを入れたら左のホーム画面が表示されます。+ボタンでスキャンを開始します。

4.モデルの調整

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スキャンしてサーフェスが見つかったら、再度+ボタンが現れるのでそこからデータを選択します。配置できたら位置など細かい部分を調整します。またいくつかアニメーションのパターンもあるので今回はアニメーションを付けてみました。

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回転してジャンプしていますがGIFは見辛いかも…Dimension同様モックアップでの使用が多くなりそうです。興味ある人は是非試してみてください。

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