キタイエミ/livingcoffee

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キタイエミ/livingcoffee

バリスタ  福岡市を中心に活動しています。「living coffee」として出張珈琲&ワークショップの開催。 暮らしの中にやすらぎを、生き生きとした日々を珈琲と一緒に。

最近の記事

映画つくります。Vo.3寂しいだけじゃ終わりたくない

すみません、 前回の投稿からしばらく経ってしまいました。 先日、無事にクランクアップ! 撮影は終えられました。 少しほっとしたので、 やっとnote再開です。 私たちの大切な場所がなくなってしまうことが 判明した前回。 寂しく感じる一方で、 「このビル、この空間、ここでの出会いを 残していきたい。」 その思いが心の中に大きく広がっていきました。 ビル取り壊すことが決まった以上、 そのまま残すことはできません。 ずっと残せるものとして、 「映像」のイメージがピンと来て、

    • 映画つくります。Vo.2都会の森の小さなお店

      わたしと對馬さんで、 月に2日間イベントを開催し、 それを「都会の森の小さなお店」と名前をつけました。 略して〈とか森〉です! ・コーヒー担当のわたし ・アート担当の對馬さん ・会場は、薬院のレトロビルにある 「おうちと食卓、時々コーヒー」さん とか森は、季節ごとにゲストをお呼びして 色々な方とコラボレーションしてつくる 小さなお店が集まるイベントです。 食欲の秋は、おうちパンづくりの先生 クリスマスは、フラワーアーティスト バレンタインは、ラッピングの先生 春は、革職

      • 映画つくります。Vo.1

        インスタグラムのストーリーにアップしたりしているので、最近お会いする方からは「映画つくるの!?」としばしば質問されたりしています。 はい、映画つくります! ちなみに、もちろん私は監督ではありませんよ。 実は、1年前から小さく動き出していたのですが、ちょうど2ヶ月ほど前に大きく動き出すことになりました。(2023年10月現在) 時を遡って二年間半前。(2021年の春)出張コーヒーを生業にしている私は、佐賀のお世話になっていたケーキ屋さんを中心にコーヒー教室を開催していまし

        • フレーバーをカテゴライズする。2日目

          まず、フレーバーをカテゴライズするためには 多くのフレーバーをインプットする・記憶する作業が必要です。 【1】食べる・嗅ぐ コーヒーの味わいを表現するフルーツ・スパイス・花のフレーバーやアロマを実際に食べたり嗅いだりして記憶していきます。 フレーバーホイールには約100種類のフレーバーがあるので、膨大な作業のように思えますが、食べたことがないもの・嗅いだことのないものを表現することはできません。そして、この作業をすることで同時に「感覚」を使う訓練をすることができます。

        映画つくります。Vo.3寂しいだけじゃ終わりたくない

          フレーバーをカテゴライズする。1日目

          なんといっても、スペシャルティコーヒーの特徴は飲んだときの際立つフレーバーではないでしょうか。その魅力的なフレーバーは、ジャスミン、オレンジ、ストロベリーなどフルーツや花に例えて表現されます。 コーヒーは、ただただ「大量に消費する時代」から、「飲む体験を重視する時代」に変化しました。この「飲む体験の重視」において、このように味わいを表現することはとても重要な要素の1つです。 飲んだときのイメージを伝えたり、飲んだ感想を伝えて楽しさを共有したり、または苦手なコーヒーを伝えると

          フレーバーをカテゴライズする。1日目