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Hakubi 水戸

throw release tourに今日も来ました。舞台は水戸、自分が所属している大学院が水戸にあるので近場です。

今日のHakubiを見たことで合計8回Hakubiを見たことになります。1つのバンドを8回も見るって結構多いなって思うんですけどどうですかね?自分の中では参戦回数が1位タイになりました。次にHakubiを見るのはムロフェスだと思いますが、またHakubiを見れる嬉しさを感じると同時に7月まで見れない悲しさを感じています。なんぼ見てもいいですからね、このバンド。

ツアー初日の千葉で見たセットリストとは全く異なる片桐さんが主に考えた内容、ずっと心に染みてました。普通に泣きました、号泣まではしてませんが。前回の投稿でも述べたように、いつかはHakubiを卒業出来るように過ごしていくつもりですが卒業出来る気がしそうにありません。Hakubiに限らずこれまで何度も自分を救ってくれたバンドをもう聴かなくていいやって思うことはないと思われます。例えばHakubiが急にシューゲイザー系のバンドになれば話は別ですけどね。シューゲイザー系が嫌いって訳では無いです、時々聴いてます。

新曲のsoumatouから始まり、新曲も過去の曲もコアな所までたくさんの曲を聴けました。個人的にアルバムで特に好きなのは「ワンルーム」と「拝啓」です。Hakubiの歌詞には何度も心を救われ自分と向き合うきっかけを得たことが多かったですが、この2曲では相手の事も考えて自分がどうするかという大切な人の事も考えながら聴いてしまいます。過去の曲だと「:ll」や「あいたがい」など大切な人に焦点を当てた曲はありましたが、何度も聴きすぎたためちゃんと聴くことを忘れていました。自分がどう過ごすか、どう変わっていくかということを思い出させてくれるHakubiの大好きな部分も忘れずに聴きながら、大切な人のために自分がどうするかという事も考えながら聴くようにしていきます。

自分が特別な存在じゃなくてもいいし、優秀な能力を持つ必要はないと思うけど、やっぱり手に入れたいよねそういうの。力を持っていない自分が悔しいし悲しい、どうにか生きているけど何か特別なものがあればと考えるし誰かの特別になりたいと常に思います。自分の大切な人は俺のことをどう思っているんだろうか、どういう存在と感じているのか、いくら「こいつは良い奴!」「大好きだよ」と言われても信じ抜くことはどれだけ愛されている人から言われても素直に信じ切ることができない自分がいます。そういってくれることはありがたいですけどね、本当に。これから「特別な自分」に出会えることはあるのでしょうか、出会えるまでHakubiはずっと聴き続けるでしょう。

ぶっちゃけ今日のライブ終わってから頭が回らないんですよね。ライブ日記じゃない文章になっちゃったし。結論としてHakubiは僕の人生を支えてくれる欠かせないバンドです。もし聴いたことがない方がいらっしゃいましたら是非1度聴いてみることをおすすめします。もしHakubiが刺さる方がいれば、今1度自分と向き合いながらじっくり聴いてみるのも良いと思います。

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