時間の使い方
個人的な評価
似たような本を読んでいれば「聞いたことある話だな」と思う部分が多いなと思いました。ただ、時間にフォーカスした本なので、プラスアルファが多く、「なるほどな」と思う部分も多く総じて読みやすかったです。
勉強や勉強に効率の良い時間
集中というのは集中できる時間にする。集中できない時間も集中できる時間も存在する。
脳のゴールデンタイム(朝)
起床後2~3時間
脳のゴールデンタイム(昼)
昼休憩後
とは言っても、ちゃんと「仕事から離れて休憩した」場合。
この休憩も、PCの前でPC見ながらよりも外食したり気分転換が大事。
逆に、14時~16時は一番集中力がなく眠気もある時間
脳のゴールデンタイム(夜)
終業間際が良い。
夜はなるべく運動習慣を設けたい。
運動後はまた脳と集中効率がリセットされる。
臨時のゴールデンタイム
設けられた期限や締切間際
勉強の集中力が確保できる時間間隔
集中単位
あくまで目安だが、「これくらい作業・仕事したら休憩入れよう」という時間は15, 45, 90分。
効率化
時間に追われて「あと10分…」と良いストレスは効率化につながる。
タイマーストップウォッチを利用する
セロトニン
日光
朝日を浴びるために、カーテンを開けて寝る。毎朝散歩する、など。
朝はセロトニンが0の状態なので、日光を浴びたり、ご飯をよく噛むことが望ましい。
人間はマルチタスクできない
長考が必要なのであれば、例えば「25日に決める」といったかたちで後回しをする決断をする
では休みの日の娯楽はいけないのか?
娯楽は娯楽でもアウトプットが伴わない娯楽は怠惰になる
運動は健康の維持というアウトプット
読書は学習というアウトプット
など、アウトプットが伴う娯楽(能動的娯楽)が良い
睡眠
睡眠時間は6時間以上が望ましい
睡眠時間を1時間削って1時間勉強(仕事)時間を増やしても、翌日に疲れは蓄積されて集中力は低下する。
仮眠
15時までに20~30分の仮眠がベスト。
15時以降はその日の夜の睡眠の妨害になってしまう。
視覚の遮断は休息になるため、目を閉じるだけでも良い。
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