足りないと感じると言う事
私は自分が幼いと思う
ちなみに、私は39歳だ
中年真っ盛り
精神的には高校生ぐらいなのでは、いやいまだ中2?とか
ずっと、ずっと、精神的な成長が遅い、と思ってきた
同年代の周りと比べてどうしても幼いことを痛感する
私の見た目が若く見えるのも、おそらくそのことが関係している
実際、私は若いというか、幼い
でも、そう感じていることは、私が今ここで言うまでわかる人は少ないと思う
もしかしたら誰もそう思わなかったかもしれない
ほとんどの人は、私にポジティブで、活力に溢れ、持っている力や才能を最大限に生かした人間だと思っているのではないか
それも、たぶん、私なのだけれど
私は、結構、かなり、足りていない
知的障害、と、感じるぐらいに、足りていないと思うことが多い
ただ、それが今の社会の定義の中で知的障害とはされないかもしれない
あくまで今の基準上、ただそれだけ
みんな、なにが足りていないと思うだろうか
それとも、足りていない、パラリンピックとかに出る人は自分とは違う何かが欠損している人、と思うだろうか
私は、まあとにかく、いろいろ足りていない
思慮も配慮も、思考も、気遣いも、能力も、いろいろ
しかも、中途半端だ、何か欠けているからって、何かが秀でているわけでもない
きっとそう思う人は多い、たぶん
足りないことを考えて、感じて、互いに足りていないことを前提にすることが肚の底からできると、そもそも理解するなんてことが幻想だとわかって、わからないからこそわかろうとするのが、いいんじゃないかと思う
何が足りないのか
理解が足りないんじゃないだろうか
自分のことも、ほかの人のことも
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