見出し画像

医学部教授の退職後は?(非医師からみて)

昨日、お世話になっている医学部教授から転職連絡の封筒が届きました。


この先生から許可を頂けていたので、私は本務校で教授として働きつつ、医学部で非常勤講師(研究員扱い)として所属をさせていただいております。


私がこれまでにお世話になった医学部教授は5名ほどおりますが、その中で医学部教授は他の学部と違う傾向があるなと感じています。


医学部教授は定年後、近隣病院の院長として勤務するケースが多いなと感じます(主任教授は尚更)。


私が東大医学部で教員をしていた時、教授の権威は、医学部とその他の分野で比べ物にならないと感じてました。

「白い巨塔」はあながち嘘ではないな、と。


教授は退職すると、雇用が終了するケースが多く、運よく、特任教授として勤務する場合でもそれまでの教授としての給料の2/3程度になることが一般的です。


医学部教授をし、その後近隣病院で院長をする方は、教授の時よりも多い給料で安定した第2段階の雇用に入るのではないかと思います。責任はあるでしょうが
それでも憧れますよね?


非医師の私からしたら、医学部の教授は魅力的に感じます✨


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?