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【ヨーロッパ駐在】ママも楽しまなくっちゃ!

こんにちは。EDUBAL アンバサダーのTakakoです。
みなさんは海外赴任中どう過ごされていますか?英語でうまく思いを伝えられなくてもどかしさを感じたことはありませんか?
私はモヤモヤ全開、帰宅後ぐったりなことも多々ありましたが、今となってはかけがえのない思い出のひとつです✨

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インターでのあれこれ

Volksgartenのバラ園。癒しのひととき♪

インターナショナルスクールに通学する我が子たち。子どもたちも新しい環境に慣れるのに必死でしたが、こちらも別のところでもがいておりました💦
システムやらアプリによる学校からの連絡やら、いちいちややこしい😭

ポストコロナの今でこそ学校からの連絡がアプリやメールに届く時代になりましたが、当時日本では紙でのおたよりが当たり前の世の中。出欠を切り取り線で切って子どもに提出させ、忘れちゃいけない行事のプリントを冷蔵庫に貼っておいたり・・完全アナログな世界で生きていました。

転入してすぐ、放課後アクティビティの案内がManageBacに届きました。
ManageBacというのは、課題提出、テスト予定、成績、教材、授業連絡、時間割など全て管理できるサイトで、保護者宛の連絡もココにきます。
どうやら放課後のアクティビティの申し込みも支払いも全てネットで完結らしい・・当たり前だけど全て英語だし、説明がシンプルすぎてよくわからない😿
子どもたちが早く学校になじめるよう放課後アクティビティには必ず入れたい!と思っていたので私なりに尽力しましたが、お手上げ状態・・

オンラインで支払いまで全て完結するという便利なシステムだったのですが、なかなか支払い画面までたどり着けない私は、アクティビティオフィスに電話をかけたり学校までいってやり方を教えてもらって何とか申し込む、という、、どこまでもアナログ人間💦 そうこうしているうちにいつの間にか担当者に顔を覚えられ、「Hi!」と学校の廊下でも声をかけてもらって、すっかり顔なじみになれたことはまあよかったかな・・その後何かと相談に乗ってもらえたので感謝感謝✨

一念発起


インターナショナルスクールのシステムがなかなか理解出来ない私は,これでは学校の様子がわからないし、知り合いも出来ないと思い、一念発起!興味がありそうな保護者向けのセミナーに申し込んでみました。

Third culture kids』(Third culture kidsとは:両親の生まれた国の文化を第一文化、現在生活している国の文化を第二文化とし、この二つの文化のはざまで特定の文化に属することなく独自の生活文化を創造していく子どもたちのこと。)なら2時間耐えられるかなと申し込む。

テーマが興味があることだったので、ふむふむとセミナーの内容を聞くには聞けましたが、全神経を聞くことに集中することで精いっぱい。自分の世界に入らせて――というオーラを放っていましたが、そうはいきません。

ところどころで質疑応答の時間があるんですよね。
「何か質問はありますか?」
むっちゃ聞きたい!こういう場合はどうなんだ?
この表現で言えばいいかな🤔など頭の中で文章を組み立てているうちに質疑応答タイム終了💧
あーーー、聞きたいこと聞けなかった😭
(小グループならまだしも、大勢の前だとなかなか勇気が出ないんですよね💦まあ、日本でも同じなんですけどね🙄)
しかし、落ち込んでいる場合ではありません、次々とセミナーは進んでいきます。

またまたやってきました、質疑応答タイム。
うわっ、むっちゃ手が挙がってる(*_*)
途中で、
≪待てよ、よぉぉく聞いてるとみんなそんなに特別なこと聞いてないぞ≫
と気づく私💡
そうなんです!海外(特に欧米?)では、プレゼンは身振り手振りで参加者を惹きつけ、質疑応答タイムで参加者を巻き込んで完成させる一種のエンターテインメントなんですよね。
終わった後の鳴りやまぬ大きな拍手が物語っています👏
プレゼンターも参加者もなんとも言えぬ満ち足りた顔^^
よし!決めた!当面の目標を『1セミナー1質問』に設定しました!(ハードルが低いミッションです😅)

セミナーに参加するたび顔見知りが増えていきます。気が付けば参加者は大体同じ顔触れ。
「今日のセミナーは〇〇だったね!私の娘はね〇〇でね・・・」なんて帰りに話すのがなんとなくいつもの流れで、「今度〇〇に行こうよ!」なんてお誘いも😊

PTA行事


セミナーに参加しているうちにPTAの方々ともいつの間にか顔見知りになり、学校で行われるWelcome Partyでは思いがけずFace paintingの担当に。「なんでこの素人の私がFace paintingやってるんだろ??」と一人ツッコミ。

しかし、列に並んでわくわくしながら待ってくれている生徒たち、Face Paintingをしてもらってうれしそうな笑顔、はにかみながら「Thank you!」言ってくれる生徒を見ていたらだんだん嬉しくなり、リクエストに応じていつの間にか難しそうなPaintingにも挑戦していました。国籍なんて関係ないんだなーと感じた瞬間でした。

PTA行事Welcome Partyにて、生徒たちにFace painting


International Dayやチャリティーバザーなど、日本の食べ物を紹介する機会も多くありました。何を持っていこうか迷いますよね〜 
手に入る材料が限られていましたが、巻き寿司や手毬寿司、スィーツなどいろいろ駆使して作りました。 最も出番が多かったのは、簡単美味しい抹茶パウンドケーキかな😋 試作品もたくさん焼きましたよ〜!家族が多いのであっという間になくなり助かりましたが😅


海外でも抹茶味は人気でした!

まとめ


新しい環境はドキドキするけれど、思い切ってその環境に飛び込めば受け入れてくれる人がいると思っています。
私もセミナー参加という一歩を踏み出したおかげで知り合いが増え、友人もできました。そのご縁でPTA行事にもたくさん参加し、貴重な経験をすることができました。
海外でしか経験できないことにどんどんチャレンジし、貴重な海外生活をエンジョイしてください♪ 
つながる広がるご縁を大切に、ママも楽しみましょう!!

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