小学校低学年向け(和書)
今の地球の状況を知ってる?大人こそ読みたい『こどもSDGs』
国連の掲げる SDGs=Sustainable Development Goalsは、ともすれば地球温暖化対策、飢餓対策などがフォーカスされることも多いですが、実際には、17のカテゴリーで地球規模の問題を捉えるものです。
17って多いですよね。
私も恥ずかしながら、こういう分類の仕方をしているんだ、ということを知りませんでした。
その上位カテゴリーに5つのPもありますが、いずれにしても、互い
いつの間にか身につけていた『15歳までに知っておきたい言葉1800』
母国語は大して「暗記しなきゃ」「勉強しなきゃ」とならなくても、乾いたスポンジが水を吸うように言葉の意味を知っていくのは、どういうメカニズムなんでしょうか?多言語が”母国語”になりえない脳の構造は、私を救ってくれているのか苦しめているのか・・・
と悩む中、書店で平積みにされていて思わず手に取った本。
日本人なら知っているべき、けれど長女(日本だと小学2年生)がまだ知らない言葉が目白押し。
長女
まさかことわざ学習に『バーバパパ』が役立つとは!子供が言葉を覚えるのに、絵本以上のものはない。
今日は、台風で休校になった香港。
そこで、朝からワークをしていたのですが、国語の問題集にて衝撃の珍回答をいただきました。絵を見て、正しいことわざになるように当てはめる問題なのですが、思わず吹き出してしまった答えをどうぞ。
・くぎを投げる →→危ない!!
・すずめのなみだ
・ねこの手もかりたい
・かつらをぬぐ →→それはだめ!!
・スプーンをさす →→どうやって…?
テキストは
バイリンガル育児にもおすすめ!『単位のひみつ モノの数え方』
長女が香港に来たのは年長の夏。香港では、grade1のスタートと同時にインターに通いはじめました。
それで、中々身に付かないなぁと困っているのが、単位!というか、数え方。~枚、~匹、~頭など。何回教えても、すぐ「~個」になり勝ちで…
子供が楽しく覚えられたらと、私が子供の頃好きだった数え歌、「いっぽんでもニンジン」の動画を探して見せたりもしたのですが、そしてそれは気に入って歌えるようにもなった
天然のココアという誘惑 『変なお茶会』
岩山の間から、年に一回湧き出る<天然のココア>を求めて、浮世離れしたような、けれども「こんな人どこかで知っているような・・・」不思議な雰囲気を持った人たちが集まります。
たった32ページの絵がメインの本とは思えないほど、どっぷり浸かれる不思議な世界は、佐々木マキさんの独特な絵と文が秀逸だからこそ。
大人が読んでも、子供が読んでもこの世界に吸い込まれ、ココアが飲みたくなること必至です^^
新しい伝記のカタチ 『山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた』
読書好きな子供たちが、一度はみな通過するであろう「伝記にはまる時代」。ヘレンケラー、キュリー夫人、エジソン、リンカーン、ベートーベン、豊臣秀吉、野口秀雄・・・
一通り読むと、<苦労人でした。でもとっても頑張ったので、素晴らしい成果を後世に残しました>の一本調子が鼻につき始めて読むのをやめてしまうのですが、ロールモデルや職業観を自分なりに模索する時期に、やっぱり先人の考え、行いとういうのはとても参
小学生のための『地図帳』 2選
この世に二通りの人がいるとしたら、それは<地図帳にロマンを感じる人>と<そうじゃない人>?
驚くべきことに、結婚して初めてそういう人種がいるらしいと知って、そのきっかけになった主人と長女は<地図帳にロマンを感じる人>で、小学4年生まで待てばもらえるものと知りつつも、地図帳は小学生になった時くらいに、買い与えました。
ニュースに出て来た地名を調べたり、地図記号を確認したり、案外活躍頻度が高いです