ミステリ調の短編に挑戦

いずみノベルズ様より発売中の「【重要】課長が目覚めたら異世界SF艦隊の提督になってた件です」の著者のEduです。

現在、本編は2期目を終了させ、次のシリーズを準備する幕間劇として短編を投下しています。

その中で、今回はミステリ調に挑戦しています。

WEB版「【重要】提督が目覚めたら異世界SF艦隊の提督になってた件です」の幕間劇第二弾を更新！

第141話 惑星アフロディーテの憂鬱その3https://t.co/s5yCPpvOL5
暗闇の中で再びの停電。そして悲鳴。土石流に豪雨で孤立するホテル。

・書籍版はこちら٩(ˊᗜˋ*)وhttps://t.co/k1Jns8Lslq

— Edu＠兼業SF作家"課長異世界SF艦隊" (@Edu79777140) September 15, 2021

　ミステリはもともと読むのは好きで、古くはアガサ・クリスティとか定番も好きでしたし、我孫子武丸先生の「人形はこたつで推理する」シリーズは特にはまっていました。二重人格が生み出す人形に託された人格が安楽椅子探偵というサイコな設定が特にぐっときました。

　それゆえどうしてもミステリといえば、探偵（役）が解答編をやる……というのが私の中では鉄板になっています。

　昔、とあるMMORPGの企画でミステリ風のシナリオ型イベントを企画させていただいた際に、自分で自分をシナリオライターにアサインしてテキストも丸ごと書いたのですが、珍しいスタイルだったためそれなりに好評をいただき嬉しかったのを覚えています。
（タイトル公表できないかその時の職場に問い合わせたのですが、インタビューなどで公表済のもの以外はＮＧとのことでした……残念！）

　そんなこんなで今回は、共和国軍の宇宙艦隊を指揮する元帥である主人公の涼井の周囲で奇怪な事件が起きる、という仕立てになっています。こういうスタイルの短編もお楽しみいただけると嬉しいです（そして是非感想を……！)٩(ˊᗜˋ*)و

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【お知らせ】
いずみノベルズ様より6月に書籍化され第一巻発売中です。書下ろしの短編「銀の公女は笑わない」を書籍特典として書かせていただきました。関係各位に心から御礼申し上げます。

公式サイトはこちら
https://izuminovels.jp/isbn-9784844379652/

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