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大したことないと大したことがある。そんなことはどうでもいい。世界を愛するためには。

どうにもこうにも何ヶ月ももやっていたので、
訊いてもらった。

「わたしなんて大したことはない」
とおもう「選択」をしていた。

字面でよめば、まったくもってどうでもいいけど
けっこういろんなことが起こった。

そして腹も立ったし
また眠れなくなる(デフォルト)し
車はなんども壊れて
税金の支払いの催促の手紙がびっくりするほど来たりした。

大したことなんてない
と思っているほうが楽だったのだけれど、
そんなことどうでもよくね?
と言われて
ストンとなった。

世界が
大きく変化しようとするとき
必死になっているひともたくさんいる。

そして理解されたり賛同をされたりするばかりでもない。

ーーー

人生、たいていやりたいことはやりきった。
旅することも
美味しいものを食べることも
愛し合うことも
子どもを産んで
遊んだり、けんかしたり
泣いたり笑ったり
お祝いしたり

もう個人としては満たされているという
感覚がある。

ーーー

もう人生あとはこれだけは譲れないということを
やりきって
灰ものこらないほどやりきって
死ぬことだけだと思っていても
また恐れていた。

大したことなんてない、そんなどうでもいいことに縛られて。

ーーー

さ、今日もやりきろうではないか。
それだけで十分だ。



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