『資本主義は私たちをなぜ幸せにしないのか』を読んで③〜教員の給特方編〜
改めて話題にするのも恥ずかしいですが、教員の給特法が話題になっています。私は、現在のシステムのままであれば10%の引き上げにすら反対です。ここで言う反対というのは、それ以上に引き上げるでも残業代を全額支払うでもありません。この4%のままか、残業は認めない、のどちらかがいいと思います。そもそも先生方が教育というサービスを提供したところで、直接的には利益があるわけではありません。それなのに善人ぶって子どもたちに業務以外の時間をかけるからいけないのです。直接的な利益もないのに教員