2024年は令和6年!
昨年から日付を書く時に、何故か2024年、令和4年などと書きがちだった。
西暦と和暦が混乱している。
昨年は2023年の令和4年。
ほら、間違えた!
昨年は2024年の令和5年。
じゃなく!!
昨年は2023年の令和5年。
明けて今年は2024年の令和6年!
と、すっかり混乱している年である。
もう一度、自分に言う。
今日は2024年の令和は6年、1月1日!!
初湯に入る。
お節を食べる。
下戸は即座に餅に行く。
合言葉は「ダイソン!」
(※林家きく麿「おもち」参照)
取り寄せたお節料理は昨年12/29には到着した。
冷蔵庫でじわじわ解凍していたわけで。
もう見ているだけでお腹いっぱい。
高いから良い食材を使ってはいるけれど。
もうそんなに食べられない。
来年はお節の注文しなくていいかも。
伊達巻と黒豆。
私の好きな物さえ買っていれば、そして煮物を作っていればお正月。
……という時期が長かった。
おせちを取り寄せるようになったのはわりと最近なのだ。
また元に戻っていい気がする。
煮物は我が家に代々伝わる物である。
とか言うと大層に思えるが、単なる山家の煮物である。
昆布だの干し貝柱だの海産物はみな乾物。
私は貝柱の缶詰を使うけどね。
蓮根、人参、根生姜を昆布や貝柱の戻し汁で煮て、砂糖醤油と酢で味付け。
ばーちゃんが言うには人参が煮崩れるまで煮るそうだが。
実家にいた頃から、他の親戚では作っていなかったようである。
今や多分我が兄妹も作っていないだろう。
それでも私には、これが正月の味だったりする。
食後、江戸川に初日の出を拝みに行く。
日の出時間は過ぎているけど。
いつになく走る人が多い江戸川サイクリングロード。
一年の計は元旦にあり、三日もすれば走る人も少なくなる気がする。
ともあれ。
あけましておめでとうございます。
旧年中はたいへんお世話になりました。
昨年はnoteを知って、由無し事を文章に出来る喜びを知りました。
こんな文章を読んで下さる方々がいることもまた嬉しかったです。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
エリザベス江戸川 拝
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