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【温泉に来た】盛岡つなぎ温泉
6/28(水)盛岡に落語遠征なので、前のりで温泉に行くことにした。
急遽予約したのが、つなぎ温泉民宿三代目山新である。
ろくに調べず来たから現地で由来を知る。
つなぎ温泉は源頼家が発見した。愛馬を繋いだのが名前の由来だそうな。
ほお〜。
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猫に見える?
今回の宿泊は民宿三代目山新。
豪華ホテルもあったけど、前の旅で私の身の丈には合わないと知ったから。
泉質はアルカリ性単純硫黄温泉。
民宿の小さなお風呂だけれど、扉を開けるとふわりと硫黄の香り。
これよ! これが好きなのよ。
お湯は透明さらっとしてます。
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食事付きのコースにしたら、立派な黒毛和牛のステーキだの刺身だのホヤだので腹一杯。
節制? それ何だっけ?
ちなみに朝食もまた日本の正しい食卓って感じで善き哉。
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でも柔らかく美味!
民宿にして正解だったが、ただひとつの難は和室であること。
襖一枚隔てて隣室。
もちろん閉め切りだけど、音は筒抜け。
向こうの音も聞こえるけど、こちらの音も……。
東京から盛岡までは新幹線、盛岡駅からつなぎ温泉まではバス。
座りっ放しなのだ。私は腹にガスがたまるのだよ。
心置きなくブーブーしたいのに音が……音が……いや尾籠で失礼。
夕食後は地元観光協会が主催するさんさ踊りの会を見に行く。
マイクロバスで各ホテルの宿泊客をピックアップして会場に連れて行ってくれる。
大して期待してなかったけど、これがよかった。
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たまたま女性だけのグループで(男女グループもあるらしい)太鼓の女性のカッコイイこと!
踊りの女性と組んでいる様はまるで宝塚の男役みたいで、ちょっとときめく。
終わって帰る頃にはザンザン降りの雨だった。
温泉に来るたびに雨に降られているが。
私って雨女?
幸い翌朝には雨も止む。
軽く迷子になりながら温泉神社にお参りする。
つなぎ石なんかも見た後、お楽しみの外湯巡り。
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男湯は別の入口
つなぎ温泉の源泉は一か所だから泉質は同じアルカリ性単純硫黄泉。
けれど入浴客は私一人。
ダム湖の御所湖が見渡せる大浴場を贅沢に独り占め!
たっぷり楽しんだら、やや湯あたり気味で他のホテルに行く気力が失せる。
外湯巡りと言いつつ一か所だけで帰るのだった。
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