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オカメの開運パワスポ旅&手水ブログ(安房神社)

安房神社(千葉県館山市)

当社の主祭神の天太玉命 (アメノフトダマノミコト)は、日本の産業創始の神様です。
『古語拾遺』によると、高皇産霊神の孫と言われており、天孫降臨の時に宮中での神鏡の守護神として、また祭祀を司る重要な神として、天児屋命とともに地上に遣わされました。 天太玉命は、あらゆるモノを生み出す、優れた力をお持ちの神で、ものつくり、企業隆昌、事業繁栄、商売繁盛、技術向上、学業向上などに、特にご利益があり、多くの中小企業、個人商店などには、特に強いお力添えをなさって下さいます。また、天照御大神が天岩戸にお隠れになられた時に、天太玉命は、素早い行動力と、統率力を発揮されたことから、積極性を身に付けたり、組織のリーダーとしての資質も授けられるとされています。また神の霊力が高いゆえに心願成就・必勝祈願などにも大変強いと言われております。
安房神社ホームページより

オカメです。
 あわ神社と読みます。岐阜県と長野県をまたがる上高地の道は安房峠(あぼうとうげ)ですが、こちらは「あわ」です。
 千葉県は房総半島の一番南の方にあります。その県(昔の○○の國というエリア)の第一に位する神社を一ノ宮神社と言いますが、ここ安房国には一ノ宮が2つあります。
これはとても珍しいことなんですね!
その2つが、館山市の安房神社と洲崎神社で、車で15分くらいの近い場所にあります。

 ここ安房神社は知る人ぞ知る、金運神社としてかなり有名です。と言ってもネット社会のこのご時世、知る人ぞ知るなんて神社はよほど小さな神社以外は無いと思いますが(笑)

 金運には目のないオカメですから、もちろん、ここへは何回かお世話になっています。
 海ほたるが安くなってから、そして館山道が開通してからは随分と千葉の南方面も行きやすくなりました。

 ここは日本三大金運神社と言われていて、
ここ安房神社と富士山の新屋山神社(山梨県)、金劔宮(きんけんぐう、石川県)の3ヶ所です。
 そして不思議なことに、この3つの神社
地図上では一直線に結ばれるというのです。

 何かすごいです!
 日光東照宮編でもそうでしたが、神社の話って必ず昔の謎みたいな不思議があるから面白いです!
 レイラインといって、朝日や夕日が差すタイミングで一直線の光の道になるように配置されていたりします。日本だけではなく、世界の遺跡などでもあるそうです。
 安房神社と富士山と白山を結ぶレイライン上に、この3つの金運神社があるというロマンです!
 もちろんミーハーなオカメはとっくに3ヶ所とも周ってますが(笑)

 さてこの安房神社、最寄りの駅というのが無く、あえて言うなら館山駅になります。そこからはバスで25分ほどです。バス停からは歩いて10分ほど。
車があれば圧倒的に便利ですね。


 綺麗な砂利の参道をキュッキュッと歩いて行きます。白い鳥居がとても綺麗で空に映えます。
 空もとても広く感じるエリアです。

 比較的に空いている神社ですので、ゆっくり散歩するには丁度良いです。

手水舎
拝殿

 主祭神は、産業創始の神さまと言うことで、何かを始めたり、新規事業を始めたりする社長さんたちも全国から来るようです。


 個人的に何かを始める、新しい場所での心機一転、独立する、新しい環境を始める。そんなタイミングの方は是非行ってみると良いかもですね。スタートアップを後押ししてくれそうです。

 駐車場の隣には、館山野鳥の森という施設があり、無料で見学することもできます。ここの見るべきところは、何といっても裏庭にいる孔雀さんです。
 インドクジャクのオスということですが、とても立派です。
 この世のものとは言えない、何とも鮮やかで妖艶な色です。
 ここまで来て、このクジャクくん、いやクジャクさまを拝まないのはもったいないです。

写真では伝わらない色です

 安房神社、とても素敵な気が満ちた場所です。
上昇志向の皆さまが、ここに来たきっかけで更なる飛躍をすることを、神さまも応援してくださるみたいです。

 今回も、そんな証に拝殿から空を見上げると、
タイミング良く真っ直ぐに伸びた雲が…!

 これはまさしく、右肩上がりですねー!
さすが優しい神さま、こんなのを見せてくれるなんて。

あれっ、これって左肩上がり?笑