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コーヒーとおやつ

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愛してやまないコーヒーの世界と、ちょっと幸せになれるお気に入りを紹介しています。
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2020年5月の記事一覧

キョウトリップ〜ウィーンを熱くした青いボトルと、京都のテリーヌ

六角堂の余韻を楽しむべくちょっとコーヒーでも。すぐそばにあるスターバックスではなく、東へ少し歩くと見えてくるなんだか辺鄙な自転車を掲げた小さな店舗へ。京都では2店舗目となる「ブルーボトルコーヒー京都六角カフェ」です。 まさか、こんな街中に出来るだなんて思ってもいなかったので、京都に来たら寄るカフェリストに既にインしています。ブルーボトルコーヒーって、サードウェーブの流行とともに一気に有名になった気がいたしますが、コーヒーに携わっているなら知らないわけないであろう元々錚々たる

残ったカレーを焼いて楽しむ。本日のティートット・アペロ

私のパートナーはおやすみの前になると、時折とてつもない量のカレーを煮込み出します。お肉を漬け、玉ねぎを山のように刻み、にんにくにスパイスにうんちゃらかんちゃら。 もちろん美味しいのですが、まぁ数日間残るわけです。カレーライス。カレーライス。カレーうどんときてからのカレーライス… 今週もまた、それもちょびっとだけ残っていましたので、お昼にごはんを入れて焼いてしまうことに。私がいただいたのはひと息遅くもう夕方でしたので少しだけ。彼は既に食べてしまっていたため、お鍋に火を入れると

長い長いおうち時間を卵で彩る。本日のティートット・アペロ

先日どうしても消費出来なかった卵が家にありまして。実は季節外れのおでんを作っていたのですが、どうもこうも卵の入る隙間が足りないのです。卵を茹でたはいいものの、さて、これどうしよう。 ペロリと食べてしまったレシピがこちらです。 ・ゆでたまごをバーナーで炙り(オーブントースターでもOK)、 ・軽く潰して塩胡椒、パルメザンチーズ、パセリを振って出来上がり。 ポイントは卵を少し焦がすこと。出来立てのゆでたまごって食べたことあると思いますが、焼いたゆでたまごってあんまり食べたことな

【大阪キタ〜肥後橋エリア】フリーランスが足しげく通う、妄想捗るラグジュアリーカフェ

数ある大阪のカフェの中でもノマド向けに紹介しております、本シリーズ。まだ続いております。 今回は、ラグジュアリーで非日常感を味わうことが出来る素敵カフェをご紹介。正直作業というよりは、美しいものを堪能しながらの、妄想に向いています。いつもと違う思考で、今後についての妄想に励みましょう。 今回も大阪と言えど、大人な西側ゾーンです。 こんな方におすすめです。 ・大阪に初めてきたけどハズさないラグジュアリーカフェに行きたい ・スタバ飽きたから高級感のあるいい感じのカフェに行き

【大阪キタ〜肥後橋エリア】コーヒーマニアが足しげく通う、作業が捗るおしゃれカフェ

数ある大阪のカフェの中でもノマド向けに紹介しております、本シリーズ。 前回はこちら。【大阪キタ/新大阪エリア】スタバマニアが足しげく通う、作業が捗るスターバックス 今回は、女子の皆さまが大好きな、おしゃれカフェです。 しかも作業が捗る ・手元(右利きなら特に左側)が明るい ・後ろに人が通らない ・出口が見えている ・机の高さがちょうどいい という条件を満たしていてしかも寛げる、空間がおしゃれ。どれもヘビーユーズしていますが、お役に立てば嬉しい限りです。 今回も大阪と

【大阪キタ/新大阪エリア】スタバマニアが足しげく通う、作業が捗るスターバックス

ノマド御用達カフェは数あれど、私の場合は現役の頃からスターバックスでしたのでほぼ日スタバです。さて、そろそろ徐々に自粛ムードも終わりつつあるところで、家で仕事をするのにも慣れてきたけどカフェでお仕事するのがやっぱり楽しみって方々も多いのではないでしょうか。 今回は、山のようにある大阪駅周辺と私の近所でリアルにヘビーローテーションしているスタバを掲載いたします。 大阪駅周辺で人気のところですと、丸ビル?プラザビル?アプローズ? 残念ながら違います。 基本的に中心部に近けれ

おうちの冷蔵庫にもれなくどうぞ。優しさとからだが目覚める蜂蜜レモン

うちは母親が手作り上手だったので、料理はもちろんお菓子(それもまぁまぁちゃんとしたフランス菓子)、梅酒にお洋服なんかも手作りだったんです。そんな我が家の冷蔵庫を思い出して先日作ってみたのがこちら。 蜂蜜レモンの素。ただ輪切りにしたレモンを蜂蜜に漬けるというだけ。なのですが、美味しい上に懐かしい。しかも冷蔵庫で保つのでしばらく焦ることなくいただけるのです。 夏ならご覧の通り、炭酸水を入れるだけでレモンスカッシュに。アイスにオンしても美味しいし、キンキンのアイスコーヒーにも入

コーヒーのない毎日なんて。さぁ、おうちコーヒーを始めよう

誰かに淹れてもらうコーヒーが好きで、自分で淹れることは仕事以外ではなかったのですが最近はすっかり日課になっています。これが始まったのは、素敵なカフェで仕事をするのが日課のフランスのとある友人が「おうちでコーヒーを淹れるのが楽しみになってきた!」なんて言っていたから。 彼女は最近になってようやくコーヒーを飲めるようになったようで、ドリップも同様。そんなことを聞いてしまっては、バリスタの血が騒ぐわけです。 さぁ、あなたも一緒に始めてみましょう。コーヒーのある毎日を。 必要な器

エンジェルステインを知っていますか?下北沢で溺れるダークで甘いエスプレッソ

私がスターバックスに入社したのは2007年のこと。コーヒーの勉強はそれから始めたのですが、その奥深さにはみるみるうちに魅了され、まるで魔法の世界に引きずり込まれてしまったかのようでした。 生活拠点の大阪にも素晴らしいカフェはあるものの、どうしても行ってみていと憧れ続けたのがこちら。 下北沢にある「ベアポンド・エスプレッソ」。コーヒーに携わっているのなら知らない人はいないであろう名店。ただの有名店ではなく、「カリスマ的な存在」であり「憧れ」、それは魅力以外のなにものでもない、

お籠もりを快適に過ごすなら。心と体に染み渡るプレシャスオイルを

年始にはまだまだ呑気にカフェで仕事をしていたわけですが、緊急事態宣言が出るとなるとさすがにそうもいきません。スターバックスが閉まるだなんて、そんなこと今まで経験したことなんてないんだもの。ねぇ、どうする? ステイホーム生活が始まるとなれば必要なものって何でしょう。真っ先にお迎えしたものがこちら。 もう持っている方の方が多いんじゃないかと思うぐらい人気の、無印良品さまの「超音波うるおいアロマディフューザー」です。これね、ずっと買うタイミングを見計らってたんですが、面倒くさが

キョウトリップ〜世界レベルのエスプレッソと、ココだけのカヌレと

バリスタ時代働いていたお店のすごい先輩がお店を開くらしい。これを聞いてからわくわくして開店を待ちまして、ようやくお邪魔できたのが半年ほど前のこと。お会いしたこともないのにすっかり憧れを持ってしまい、事あるごとに立ち寄っています。 それがこちら。京都は烏丸御池にある「here(ヒア)」。コーヒーマニアには既に有名なラテアートチャンピオン山口 淳一バリスタ待望のお店。この方、お店やサイト、諸々のデザインから写真からとにかくセンスの塊で今や色々とプロデュースをされているようなので

キョウトリップ〜象工場の濃密コーヒーと、時間を味わうチーズケーキ

京都がすっかり遠のいてしまったここ数ヶ月。ちょっとしばらく載せられないなぁと思っていたのですが、解禁までもカウントダウンとなってきたところで掲載することにいたしました。京都には1年ほどですが住んでいたこともあり、観光ポイントではないのですがお気に入りの場所がいくつかあるのです。 今回のテーマはカフェと京都らしい風景。1軒目に選んだのはコーヒー好きなら知っているであろう京都の名店、「エレファントファクトリーコーヒー」。ここ最近の浅煎りブームとは一線を画する、クラシカルな喫茶店

賞味期限15分という口福。宝石のような出来立て最中を召し上がれ

先週から週末にお茶会を開催しているのですが、お茶会ということでお茶と和菓子を調達することにしています。第2回目のために選んだのがこちら。大阪は上本町にある「実と美」という小さな小さな最中屋さんの最中です。 インスタグラムで見かけてからというもの気になってはいたのですが、ちょうどテレビでやっているのを見ましてなんだか急に行く気になりまして。あと1時間で閉店というところで、重い腰をあげて行って参りました。 場所は天王寺と上本町の間ぐらい。天王寺から歩こうか迷ったのですが、結局

焼き菓子の時間です。大阪のオフィス街にある、小さなフレンチで買える小さなパリ

ほぼ日どこかのカフェで仕事に勤しんでいるのですが、よく行くのが大阪は堂島〜土佐堀あたり。ここは大阪駅周辺の喧騒とはうって変わって、かなりゆったりと時間が流れているゾーンなのです。 よく行くカフェ空間もあるワインショップ「Takamura」へ行こうといつもとはちょっと違う道を辿ったところ、見つけてしまいました。小さな小さなパリを。 こんなところにこんなお店あったのかしら? 正直見覚えは全くなかったのですが、なんだかひっそりと佇んでいる姿に惹かれてしまいました。「haD」と