教養#養老孟司『人生の目的』

自己満足止まりでは独善にしかならない。
他者を満足させることでしか、報酬を得ることはできない。
仕事の意味を改めて考えさせられました。
他者を満足させられない人は、虚しい人生を送るしかないのかもしれない。
自分自身が自分に対して報酬を支払うことができない。
他者の所有している財産を、労働の対価として分けて頂くのである。
自分ができる他者の為になる仕事を見つける。
他者が嫌がるけれど、生活する上で必要不可欠な仕事。
貴方がしたいと思っている事を、相手が受容する事を本当に望んでいるのだろうか?
誰でも自分自身に必要な事は、対価を支払ってでも、要望するだろう。

養老先生、貴重なお話、ありがとうございました。

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