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映像エッジAIで工事現場を革新 - 「混雑案内PKG」レンタルサービスの提供開始

EDGEMATRIX株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:太田 洋)は、販売代理店の双日九州株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:香田 篤志)および建設レンタル大手の西尾レントオール株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:西尾 公志)との提携により、映像エッジAIを活用した工事現場向けソリューションとなる「EDGEMATRIXサービス」のレンタルを開始しました。このたび、私たちはこの新しいサービスの開始をプレスリリースにて発表し、業界内外から注目を集めています。

プレスリリースはこちらです。

混雑案内PKGとは?

「混雑案内PKG」は、カメラ、Edge AI Box、現場に最適なAIアプリケーションを組み合わせたパッケージです。このパッケージは、工事現場の入退場者や車両の数をカメラ映像からAIがカウントし、現場の混雑状況をリアルタイムで可視化することができます。ナンバー読み取り機能により、現場に入出する車両のナンバープレートも自動で認識し、記録することが可能です。

なぜレンタルサービスなのか?

お客様や代理店がカメラ、Edge AI Box、AIアプリケーションの組み合わせを選ぶことは難しい作業です。そこで、EDGEMATRIXは、混雑案内に最適な組み合わせをパッケージにして提供し、さらにそれをレンタルで提供することで、選択の手間を省き、導入のハードルを下げました。これにより、お客様は初期投資を抑えつつ、必要な期間だけ最新の映像エッジAI技術を利用することができます。

誰が利用すべきか、そして何が解決できるか?

「混雑案内PKG」は、特に以下のような課題を抱えているお客様に最適です:

  • 工事現場での安全管理を強化したい企業

  • 効率的な現場運営を目指す施設管理者

  • 3密状態を避け、感染症対策を徹底したい組織

このサービスを利用することで、以下の問題が解決されます:

  • リアルタイムの混雑状況把握による迅速な対応と事故防止

  • 自動ナンバープレート認識によるセキュリティの向上

  • データに基づく意思決定による現場の効率化

提携企業との協力

このサービスの開始にあたり、EDGEMATRIXは双日九州および西尾レントオールとの強固な提携を結びました。双日九州は、地域密着型総合商社として幅広い事業を展開し、近年はIoT/DXの領域での事業拡大に注力しています。一方、西尾レントオールは、建設機械・仮設資材・イベント用品などのレンタル事業を展開し、300以上の営業所を全国に持つ業界大手です。これらの企業との連携により、EDGEMATRIXサービスは、より多くのお客様に届けられることとなります。

今後の展望

EDGEMATRIXは、この「混雑案内PKG」を始めとする映像エッジAIソリューションを通じて、社会インフラの発展に貢献していきます。今後も、現場の課題を解決できるサービスを随時リリースし、お客様のニーズに応えていく予定です。

皆様のご利用を心よりお待ちしております。