カメラ映像をエッジでAI分析するEDGEMATRIXサービスでリアルタイム監視を実現
監視カメラは、私たちの日常生活に欠かせない存在です。しかし、カメラ映像を24時間チェックするのは人間にとって大変な作業です。また、カメラ映像をクラウドに送ると、通信遅延やデータ量、プライバシーなどの問題が生じます。そこで、カメラ映像をエッジ=現場でAI分析することで、リアルタイムに異常や危険を検知するソリューションが注目されています。
EDGEMATRIX株式会社は、映像エッジAIプラットフォーム「EDGEMATRIXサービス」を提供しています。このサービスは、カメラに接続するエッジ端末と管理ソフトウェアをセットで提案し、カメラ映像をAIがリアルタイムに活用できるようにします。エッジ端末では、高性能なGPUを搭載し、様々なシーンに対応したAIアプリを動かすことができます。管理ソフトウェアでは、メーカーや型番が異なるカメラとエッジ端末の一元管理やアップデートが可能です。
EDGEMATRIXサービスの特徴は、以下の通りです。
- エッジでAI分析することで、通信網やクラウドに依存せずにリアルタイム検知・分析が可能
- エッジでAI分析することで、高解像度の映像をそのまま分析できるため、高度な検知が可能
- エッジでAI分析することで、プライバシー保護に配慮し、問題がある場合のみクラウドに通知する
- AIアプリストアからニーズに応じてAIアプリを選べるため、幅広いユースケースに展開可能
- 一部の用途については最適なカメラとAIアプリを組み合わせたパッケージが用意されており、手軽に導入可能
EDGEMATRIXサービスは、建設・土木工事の現場や駅・空港・インフラ・工場・ビル・商業施設などでの異常検知や人数カウント、駐車場での利用状況分析など、多彩なシーンで活用できます。人が常時いない場所における火災や煙の早期発見、人間の警備員を配置するのが難しい危険な箇所や重機の周囲などでも、人の目の代わりとなって安全をチェックしてくれます。また、河川の水位センサーと連携して水害対策をしたり、パトライトと連携して異常を通知したりもできます。
カメラ映像をエッジでAI分析するEDGEMATRIXサービスは、監視カメラの有効活用を実現する画期的なソリューションです。ぜひお気軽にお問い合わせください。