EDGEMATRIXと清水建設のDX-Coreとの関係

EDGEMATRIXは、映像AIをエッジで実行することができるプラットフォームです。映像AIとは、カメラから取得した映像から人や物の動きや状況を認識し、分析・判断・アクションすることができる技術です。映像AIは、ビル管理や防犯や交通管理などの分野で活用されています。

清水建設は、建物OS「DX-Core」という独自のビル管理システムを開発しています。建物OS「DX-Core」とは、建物とデジタルを融合させ各種設備機器同士の連携をローコード（プログラムレス）で可能にすることで新しいサービスを生み出す、建物の次世代デジタルプラットフォームです。

EDGEMATRIXと清水建設のDX-Coreは、業務提携を行っています。EDGEMATRIXは、ビル内のカメラから取得した映像をエッジで分析し、DX-Coreに送信することで、ビル内の環境や安全性を高めることができるだけでなく、エネルギー効率やコスト削減にも貢献することができます。また、DX-Coreは、EDGEMATRIXの分析結果をビル情報としてポータルサイトに反映したり、ロボットとELVや自動扉などを連携させたり、ビル内の混雑状況などをエントランスサイネージに表示したりするなど、先進的な建物サービスを提供できます。

EDGEMATRIXと清水建設のDX-Coreは、ビル管理システムと映像AIのシームレスな統合を実現し、スマートビルディングの未来を切り開くプラットフォームとして、ますます注目されています。EDGEMATRIXに関する詳細は、[こちら]をご覧ください。