力を使うこと。
レコード会社にいた頃の私は、
「売り上げを上げること」=「力を持つこと」で
それが正義でした。
会社にお金をもたらす人が
その会社の中では正しくて、偉くて、
発言力や決定権を持って当然だと思っていました。
ずいぶんと勘違いした生意気な小娘だったと思います。
あの頃の自分を振り返ると、恥ずかしいです。
坂道でトラックを押し上げているような気持ちだった私は
とてもじゃないけれど、リラックスしようとは思えなかったし
無感覚にするすべしか知りませんでした。
終電終わりまで会社にいて
タクシーで家に帰って泥のように寝て、
昼間、会社のエレベーターに乗っては
1階から10階に着くまでの短いあいだに
壁に寄りかかって夢を見るほど
心も体もクタクタでした。
私は人として大切なものが欠落しているのではないかと
そんな感覚がずっとあって。
図らずも、この感覚はアバターマスターコースに参加したことで
大きく変わることとなりました。
会社員時代の私は、力を使って
自分とも人とも状況とも
押し合ってばかりいたことが分かりました。
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私がアバターマスターになった頃は
ハリーはよくコース会場に現れて
意識についての講演を行っていました。
これは2006年9月のマスターコースのときの写真。
30か国以上から、333人の新しいアバターマスターが集まりました。
ミーハーにも、前から2列目で見ていたと当時の日記にありました。
ハリーは大柄で、瞳がキラキラで、お茶目な感じです。
この時の講演は
"Stay Awake and Relax"(目覚めたままで、リラックス)。
こちらでご覧いただけます。
設定から日本語を選べます。
マスターコース1日目が終わって、空を見上げると、虹が。
肉眼では綺麗だったんだけどな。
この写真じゃわかりませんね。。
宿泊していたハンプトンホテル。
会場のマリオットホテルに泊まれなかったので
ギリギリに申し込みをした私は
マリオットでは部屋が取れず、このホテルだったの。
電子レンジ&冷蔵庫付だし
ダブルベッドに一人で寝れたし、快適でした。
日本でのアバターマスターコース開催も、今年いっぱいかな…?
コロナに纏わる制約が減ってきたので。
コロナ前まで、マスターコースは
アメリカでの受講が8割、オーストラリアが1.5割、
韓国での受講が0.5割くらいでしょうか。
日本では開催されていませんでした。
今年の6月と9月までは、日本での開催が確定しているようです。
マスターコースではアバターコースを教えるライセンスが取得できて
世界平和を意図している、
世界規模のチームのメンバーになることができます。
各国、個性豊かなメンバー揃い。
早く、またウィザードコースで集まりたいな。
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