別の意味で聞くのがつらかった…『怪奇蒐集者コレクター 大島てる』
事故物件公示サイトの管理人大島てるさんが
訳あり物件の裏事情を自ら語るというもの。
この肝の部分である
語りが、
視聴をするにあたり
そのまま弊害になってしまっている事が
非常に残念。
子供の頃から
稲川淳二さんの
引き込まれる怪談を聞いてきたからか、
大島てるさんのお話は
テキストだと楽しめるのに
語りだと
全然面白さが感じられないのは
事実をありのままに伝える為の話し方
だからなのか。
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大島てるさんが
語りのプロではないことは承知していますが、
全編にわたって
「その事故物件は、新築の、家です。」
「被害者の、遺体が、出てきました。」
という様な
妙な位置での区切りを入れた話し方なので
内容が入って来ないし
耳障りが悪くとても辛かった。
よくラジオで流してる放送大学でも
似た様な癖のある話し方をする教授がいて
その人の授業になると
局を変えていた。
最後の
大島てるさんならではの知識は
勉強になった。
ワケアリ物件の
値引きされる相場感は
殺人事件の現場は
5割から4割。
自殺は
3割から2割。
孤独死は
1割。
意外にも
飛び降り自殺が
もっとも割引率が低く
五分引き。
マイナス5%
ということです。
(バルコニーに靴が揃えてあった、など)
自殺と一括りにしたくなりますが
部屋自体は汚れないからでしょう。
この映像を
夜中に視聴中
落ちたセミが廊下で暴れてるのが1番怖かった笑
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