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氷瀑の残骸。 金剛山

久しぶりに再開した自転車。
合間に来週の暖気で溶けてしまうであろう金剛山系の雪と氷瀑を堪能しに向かう。

思い立ったのが遅すぎて、誰も誘えず。
おじさん1人。

なかなかに顔が死んでいるが、全身筋肉痛である。

両足攣り悶絶しながら笑顔。変態性の高い競技である。

かつてはC2から脱出できないと嘆いていたが別の意味で、C2から脱出しそうだ。
自転車の話はさておき。
アイトレアイトレと自転車レースの会場でも聞いたため今季一度も使っていない12本アイゼンを使うことと、夏に買って塩漬けした冬靴のテストに向かいました。

とまあ、氷瀑を期待しながらスタート。
冬靴の硬さを感じながら、テロテロと歩く。
前回痛めた骨の痛みは無くなっていた。

台風の影響で倒木が多い。
全く凍ってない滝。
雪の残骸。

まあまあ寒いものの凍るほどでもないようだ。
年末くれば氷瀑だったかもしれない。
氷瀑みたい…()

氷瀑だった滝
残骸
滝が全部終わったぐらいでようやく雪がつき始めた。

氷瀑は完全に落ちていた。

落ちたとしても氷が綺麗。

ショックを受けつつ歩くと一気足が疲れていたことを思い出し、滑り始める。こけて怪我してもいやなので、アイゼンをつけ歩き始める。


さっきまで居た雪はいずこ。

石がゴロゴロしているところを進むセルフアイトレを行いながら進む。意味不明。

お寺のあたり
有名なあれ
樹氷?
エビのしっぽ?

無事山頂につき、カレーメシを食べる。
冬のアルコールストーブは燃料消費がすごい。(沸かせるのは沸かせる)
結局ちはや園地には向かわず下山。
登山道で降ったので快適でした。
比良より早い時間から登れるので、意外と便利と感じた次第。
金剛山また行きます。

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