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雪山初め

多分霧氷

年明けし、関西圏でも本格雪山シーズン。
かなり遅くなったが、1月4週目ぐらいのログを。
カルスト地形?で、森林限界みたいな景色が広がる滋賀霊仙山へ。
比良も似た感じで開けてるが、あっちは雪が多いとかなんとか聞いた。
登山口に向かうだけで、大寒波の猛威を感じながら突き進む。
スタッドレスを履いた車を用意してもらって、ひろくんBIGLOVEとしか言いようがない。

まあまあな急登ね
サボテンみたいになってる🌵
登山をトレーニング兼用にしようとする人。

樹林帯を抜け、直登に入るゾーンからアイゼンを装着。
意外と岩が多いのでチェンスパでもいいとか言う人も居そうだけど、12本アイゼンとかの方がベタな選択な気がする。

積雪が10-20ぐらいだったと思う。
写真では伝わらないものの表現しておく。
初アイゼンに苦しむひろくんと怖がってる割に突き進む人。

アイゼンって感動する道具ではないのであんまりテンションが上がらないよね。ワカンとかは刺さらないとか騒げるけど()
足裏痛いよねとか言いながら、進む。

こう言った景色をもっと見たい
眺望ZERO

視界は割と悪くなる。
雪庇とかはあるものの、大きさは小さいように見える。あとはトレースがしっかり避けていた。
この辺りから-8℃近くなりネックゲーターが呼気ですぐに凍るようになる。手袋も外すと凍るようなる中進む。
この寒さが最高だとテンションが上がっていたが、私だけだった気がする。ひろくんのハンガーノックが来たようで、山頂はパス。霊仙山山頂周辺は、風が強く積雪量も少ないためショートカットで避難小屋に向かった。(避難小屋は土間もあって便利な印象。写真撮れよ()

白と青だけの世界
これこれっっ!
ああーー…
本日唯一の青空
また霞始めた

飯を食えば元気で降り始める。霧も晴れ、若干だが、美しい景色を見れた。 
下山は順調にあるいて特に問題なし。
霊仙山はいい感じでした。

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