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正義の屈折 あらすじ

深々とした空気が漂う真夜中。粉々に割れたガラス、ちぎれた電線、地面に転がり込む肉片という悲惨な状況の中をローファーで歩き回る2人の女子高生が居た。「杉崎かなで」は、物体を元に戻す能力を持ち、「吉瀬まこと」は記憶を書き換える能力を持つ。彼女達は、怪獣との戦いで荒廃した建物や傷ついた人を能力で修復し、戦いそのものの記憶を誰にも残さぬようにしていた。しかし、ある日、怪獣を見たと言う女子高生を見つけてしまう。2人は彼女の記憶を消そうと尾行するが、事態は思わぬ方向に進んでしまう。


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