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退職後の手続き

雇用保険の失業給付

今回、以下の理由により、申請しませんでした。
・自己都合の退職のため、給付まで3カ月かかる、かつ給付期間が短いため
・失業申請せず、退職から次の就職までが1年以内であれば、転職の前後で雇用保険の加入期間を合算できるため

雇用保険の加入年数は、失業給付の受給期間に関わってくるため、もしも会社を辞めさせられたときのために取っておきました。

国民年金への切り替え

退職から次の会社の入社まで期間が空く場合は、国民年金への切り替えが必要なので、市区町村の窓口で手続きを行いました。次の会社へ入社後は、手続きなしで厚生年金に切り替わるそうです。別途、申請すれば、退職や失業での保険料の支払いの免除・猶予制度もあります。

国民年金への切り替えに必要な書類
・年金手帳
・退職日が確認できる書類(離職票、健康保険資格喪失証明書など)
・身分証明書
・印鑑

健康保険の手続き

退職から次の会社の入社まで期間が空く場合は、以下のいずれかの健康保険に加入が必要です。次の会社へ入社後は、各健康保険の脱退手続きが必要になります。私は市区町村の窓口で手続きし、国民健康保険に加入しました。

任意継続健康保険(在職中と同じ健康保険を継続)
退職の翌日から20日以内に手続きが必要。
退職前の被保険者期間が2カ月以上あれば、最長2年間まで利用可能。

国民健康保険
退職の翌日から14日以内に、お住まいの市区町村で手続きが必要。

家族の健康保険の被扶養者になる
家族が加入している健康保険組合に確認。


最後までお読みいただき、ありがとうございます!
少しでも参考になれば幸いです。

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