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左利きかもしれない: 2023年1月23日

利き手は右。なんのためらいもなくそれで今まで生きてきたけど、私、左利きかもしれない。

書くのと食べるのが左じゃないから気がつかなかった。Suicaを持つ手も、みかんをむく手も、食器を洗うスポンジを持つのも左だ。スマホをスクロールする指も、ラップを引き出す手も、エレベーターのボタンを押す手も。
左にペンを持って文字を書いてみる。ゆっくりなら結構書ける。箸はそもそも右でも持つのにかなり苦労したので、左でもよかったのかもしれない。

確かに高校の体育でやったサッカーの利き足は左だった。それは右脚を怪我したことがあるからだと思っていた。米を研ぐのも左だが、右手の手湿疹がひどかった頃の名残だと思っていた。

利き手が決まるのはいつなんだろう。後天的に利き手が変わるのは、利き手が不自由になった結果、変わる"ことがある"程度らしい。それって訓練の結果だよな。私は特に訓練はしていない。確かに怪我は右半身が多かったけども。

そういえば身体を操るのは昔から苦手だった。箸がちゃんと持てるようになったのは二十歳を過ぎてから、手の筋肉痛と戦ってようやくだった。自転車は歯が折れる寸前の転び方を2回したので乗るのをやめた。手足の動かし方がたまにわからなくなるから、走ると自分の足につまづくことはザラだった。

もしかして何利きでもなかったのが、人間生活に慣れてきて実は左利きでしたー!みたいな感じだったりしますか?そんなバカみたいなことあります??



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