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【刑法総論Ⅱ(池田先生)】 期末試験の傾向と対策 《頻出問題集付き》 【同志社大学法学部】

Ⅰ はじめに


1 筆者の略歴

 2023年4月現在、同志社大学法学部法律学科に在学中。

2 この記事の内容

 この記事では、「刑法総論Ⅱ」について「期末試験の対策と傾向」について解説しています。勉強方法、試験の問題形式、出題の傾向など試験に臨むうえで押さえておきたいポイントを説明しています。

※過去問は著作権上の問題で掲載しておりません。


Ⅱ 成績評価

1 評価基準

 授業内評価が100%です。つまり、試験期間に行われる期末試験の結果で成績評価がなされます。

2 得点率

 6割ほどです。

3 成績と得点

 成績分布から、素点による絶対評価で、A = 85点以上、B = 75点以上84点以下、C = 765点以上74点以下、D =50点以上64点以下です。


Ⅲ 試験の詳細

1 日程

 例年、期末試験は試験期間中に行われます。1月の第3週前後です。

2 試験時間

 試験時間は、70分間です。

3 持ち込み

 一切の持ち込みが可能です。


Ⅳ 出題形式

1 範囲

 講演分を除く、第1回から第14回授業までの内容が試験範囲になります。

2 問題形式

 例年、事例問題が2問出題され、完全記述式です。

3 傾向

 *分かり次第、追記します。

4 配点

 各50点の100点満点であると考えられます。

Ⅴ 期末試験の勉強方法

1 全体の流れ

⑴ 授業レジュメを読む

 まず、授業レジュメを通読します。授業で習っている内容や問題を把握してしまいましょう。

⑵ 教科書を読む

 次に、教科書を通読します。授業レジュメに書いてあったことを、教科書を読んでより理解を深めましょう。大切なところにはマークをし、どこに何が書いてあるのかも把握しておきましょう。

⑶ 過去問を解く

 一旦、過去問を解いてみましょう。現時点で、どれくらい解けるか確認します。7割くらい解ければ良いでしょう。

⑷ 数回通読する

 問題となる法概念の典型事例を説明できるか、判例に現れるような限界事例と典型事例との違いは何か、また、判例の事実関係の何が変われば結論が変わり得るか、理解しながら注意深くレジュメを読み進める必要があります。


Ⅵ 頻出問題まとめ集

1 概要

 過去問や授業レジュを研究し、特に頻出の問題をピックアップしました。オリジナル問題集で、復習後の演習にご利用ください。なお、データはPDFです。

2 問題と解答

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