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瓦屋根の秘密

<弊社ホームページより>

(http://www.eda-kensetsu.co.jp/blog/2020/10/201012/)

ちょっとだけ瓦屋根のお話を。

屋根材にはいろいろありますが、どんな屋根材でもその下に防水のための「ルーフィング」というものを敷きます。このルーフィングが、雨漏りを防ぐための『最後の砦』になるので大変重要になります。

最近ようやくこのルーフィングの性能や寿命が注目されはじめています。ルーフィングが劣化がひどい場合、その補修には「屋根材を葺き替える必要がある」ので定期的な点検が重要になってきます。

ここで再注目されるのが「波型の瓦の屋根の形状」です。

一般的な瓦はルーフィングの上に敷いた木の横桟にとめていきます。

これに対し、波型の瓦はその形状からルーフィングと隙間ができ通風スペースができるので熱い夏にもルーフィング放熱効果によりダメージを抑え、長持ちさせることができます。
(木の桟の存在も、瓦とルーフィングが直接接することを防いでいます。)

またこの空気層の存在は、、建物内部にも、熱気をダイレクトに伝えることを抑制していることは言うまでもありません。

瓦屋根を、ちょっと見直してみませんか?

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