高2前期)2023年度入学からはN高S高の生徒証が実費発行となっていたなんて!

子すずめは学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校の通学コース生でこの春高校2年生になりました。2022年4月からN高オンリー、N高純正品です。

先日、2023年度からN/S高に入学した生徒らしい人のnote投稿を読んで驚いたことは…2023年度からは紙版(というかプラスチックカード版)の生徒証は実費負担要となっていて、アプリないしはウェブ上での生徒証が標準となったことを知りました。実物がない分環境には優しいのでしょうが、アプリ内での生徒証提示で学割してくれる施設ってどれくらいあるのでしょう?私が不勉強で知らないだけで、映画館などでアプリ内生徒証提示で学割料金にしてくれるサービスはすでに浸透しているのでしょうか?

2022年入学の子すずめは、プラスチックカード版のN高生徒証を持っています。生徒証の写真は受験時に提出した写真データがそのまま使われるということだったので、N高受験前に自宅にて白い壁の前で、白シャツ着用して(高校の生徒証に使用されると知っていたので、中学校の制服着用した写真にはしなかった)撮影したことを思い出します…

子すずめは博物館、美術館、科学館、資料館、寺社仏閣、映画館など、高校生の学割入場料があるところを訪れることが多いので、学生証は身分証明書として常に必携。高校生という身分に与えられる特権(料金割引)を享受しています。プラスチック版の生徒証以外での写真付き身分証明書としてはパスポートとマイナンバーカードを発行してもらってますが、常に携行するのが怖いと言います。パスポートもマイナンバーカードも紛失して悪用された場合の被害がでかそうなので(子すずめになりすまして子すずめのパスポートやマイナンバーカードで詐欺とか働かれたら人生が終わりそうで、怖いとのこと)、持ち歩きたくはないと。それに比べると、生徒証は3年間の期間限定の身分に関する情報でしかないので、紛失した場合の被害はパスポートやマイナンバーカードに比べると浅くて済むだろう、と思っているそうです。

スマホ内に生徒証や社員証などの身分証を持ち歩く世の中になったとして、肝心な時にスマホ電源がなくて身分を証明できないという場合は、どうするんだろう?…と、現物があることが当たり前の世界で生きてきた私は思ってしまいます。(スマホを持つものは常にバックアップ電源を持ち歩けってことなんでしょうね…でもスマホ通信障害の時も表示できる仕様なのかな、スマホ版の身分証明書って?)

それにしても、角川ドワンゴ学園、学園内の環境変化が速すぎ。高2の子すずめの場合は文科省新学習指導要領が施行1年目生なので、ひと学年以上上の先輩の常識が当てはまらない場合があるという世代間ギャップがはっきり見えてましたが、プラスチック版生徒証の発行あるなしという世代間ギャップが横たわっていたとは!

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