自分の気持ちを見つめるって難しいけれど

子すずめは学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校の通学コース生でこの春高校2年生になりました。2022年4月からN高オンリー、N高純正品です。

N高といえば、先日、高校生新聞オンラインにN高3年生の生徒が開発した「きもちのナビ帳」が載っていました。N高マイプロジェクト2022年度の生徒プロジェクトでもお見かけしてたのだけど、高校生新聞オンラインでも!

掲載されていた中身1ページ分のチラ見え写真をみていて、少し懐かしい気持ちになりました。「感情のワーク」とか「きもちのワーク」などなど、子すずめが幼児期に参加した子育て支援講演会などで、似たようなワークをしたことがあったなあ…という懐かしい気持ちに、です。

大阪府人権教育研究協議会の「いま、どんなきもち?」の感情ポスターをダウンロードしたものを使っての講演で、できるだけいろいろな感情を表す言葉を子どもに伝えると、感情をうまく制御できる子どもに育つ…というようなことを、子育て支援講演会で聞いた記憶がぼやっとあります。感情を表す語彙が豊かになると、自分の感情を受け止めて、見つめることがうまくできるようになる、そうすると子ども自身の自己理解が進む…そういう講演だったと記憶しています。

嬉しい気持ちにもいろいろな嬉しさがあるということ。じんわりと沁み入るようなような嬉しさもあれば、キャッハーと興奮気味に嬉しいこともある。そういった感情を表す語彙を、親が幼児である子に対して使っていくといいよ…という提案が講演の中にありました。

そういう10年以上前の思い出が、「きもちのナビ帳」の中身チラ見せ写真を見て、ぶわわっと思い出されました。

現時点2024年2月末では、残念ながら「きもちのナビ帳」はsold outなので、購入して中身をじっくり見ることはできません。

なんとなく、子ども情報ステーションbyぷるすあるはというサイトの中にある、親自身が書き込んでみると自分の子育てを振り返るのに役立ちそうなワークシートであるところの『まるっと応援ワークブック』(ゆるっとこそだて応援ブックをベースにしたワークブック)に似た感じの、若い人版みたいな感じなのかな?と想像しています。

再販、来い来い!



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