自己紹介が好きな人、苦手な人

自己紹介って皆さんはお好きでしたか?

いや、"得意”、"不得意”という表現の方が正しいのかもしれません。

新学期が始まると、心機一転した晴れやかな気持ちと、それとともに忍び寄ってくる不穏な感情。「自己紹介」は私にとって新学期早々にやってくる最初のミッションでした。

ここまで読めばご想像がつくと思いますが、私は自己紹介が苦手(不得意)です。自分の良い点を話すのは自慢しているみたいで嫌(他人が言うにはそう思わないから不思議)。だからと言って「私なんて、、、。」と自分を卑下してコンプレックスを話しても誰も仲良くなろうと思わない。そしてあまのじゃくな私は、好きな音楽、映画、漫画など、同じ趣味を持った人にはあまり出会えず、「何言ってんのこいつ?」と話したところで場の雰囲気をしらけさす。(面倒な性格だ、、、。)

「難しく考えずもっとシンプルに考えればいいじゃん!!」そう心では思うのですが、自己紹介は単なる自分を紹介する場ではありません。自己紹介とは女同士のマウント、友達になれるか否かの線引きがなされる場であり、これから始まる1年に非常に大きな影響をもたらします。たかが自己紹介、されど自己紹介。侮れまい。

そんなこんなで私は、自分の番がくるまで堂々巡りをし、最終的には好きな食べ物、やっているバイトなど、ただただ当たり障りないことを言い、誰の記憶にも残らないであろう自己紹介を毎年するのでした。(それでも声をかけてくれたり、友達になってくれた子達には感謝ですね。)



読んでくださり、ありがとうございます。

それではまた。

#自己紹介

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