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いつまで続くの

世界中の皆がそう思っているだろう。自宅勤務中の会社員であろうと、トランプ大統領であろうと、医者であろうと、飲み屋の主人であろうと、この疑問を抱かぬものは居ない。

誰にもわからないことなのだが、私のイメージに近いのは以下の記事である。

現実問題として難しいのは、感染を止めることだけを目的にできないことである。民主主義の仕組みからして、経済的に耐えられない人たちの意見を汲んで一旦は緩めざるを得ないのは現時点の欧米の状況を見ればわかることだ。感染が増大に転じたところで再び締め、耐えられなくなったら緩める。これを集団免疫獲得まで続けざるを得ない。それが決して良い方法かどうかわからないのだけど。

何度も同様の自粛が起こることにより、経済恐慌・社会不安・暴動・自殺の増加・人々の心身の健康悪化・教育水準の低下など、様々な問題が発生することも懸念されている。(略)
新型コロナウイルスによる死亡率が減少しても、経済不況、社会不安による自殺、孤独死、餓死などの総死亡率が増加する恐れがある。

いつまで続くか、今、判断を迫られていてどうしても答えが欲しいひとは、上でご紹介した記事を読んで、決めるとよいと思う。結構長引く、それが今のところもっともありそうなシナリオだ。

                                〆

P.S. ちなみに世界でほぼ唯一、我が道をいく国がある。スエーデンだ。

結果如何でわれわれの対応も変わりうる。

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