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新プロジェクト

昨年から「この町を良くしてあげましょう!」というプロデュースを申し出る方が急増しました(笑)コロナ効果でしょうか。関係人口が増えることはいい事ですが、「ブーム」では終わらず、補助金が無くなっても通い続けて欲しいなーと思います。

そんな中、補助金事業でもなく、「これまで」と「これから」の企業の在り方について深くお考えになり、「地域に貢献出来る事にもっと取り組みたい」と昨年ご相談くださった某企業さんを過疎化が進む村にご紹介しました。(※お力添えを頂いた湯谷温泉はづグループ若主人加藤さんに大感謝)

昨年から月に2度のペースで村民や役場の方々とミーティングを繰り返し、ついにプロジェクトがスタートしました!

まずは米の「籾種入れ」からお手伝い。

普段はご夫妻2人でされている作業を若いスタッフさんと社長自らも加わり7名で取り組んだのでアッという間!…と言いたいところですが、慣れない作業はかなり体力を使いました。

まずは地域の方々のお手伝いから始める、これが大事。いくら知識や経験を語り、過去の実績を上げ連ねてもそれは都市部では通用するけど…。やはり「行動」で示さなければ地域には溶け込めません。しかも1、2年では難しいのです。

そういうことを深くご理解なさってる社長さんなので、初日から地域の方にも受け入れられ、ホッとしました♪

こういう活動は「補助金があるから」取り組む方も多いのですが、持続的な活動にするためには「今ある予算で事業にする」という覚悟をもって取り組まなければ「金の切れ目が…」になる可能性が高いのです。

なので私は「覚悟」のある方々を大好きな奥三河にご紹介するようにしています。

若い世代が村に通う事できっと活気が出るはず!私も楽しみです。

あ、ちなみに私も「補助金」などは頂いておりません♪

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