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【図解】どんどん時間がなくなるメカニズム

今日のテーマは「どんどん時間がなくなるメカニズム」です。

昨日お伝えした「時間がない!」の要因の1つ
自分が処理できる量より多い作業量を抱えているから についての解説記事でもあります。

☑ いつも時間に追われている。
☑ 頑張っているのに、なぜだかドンドンやることだけが増えていく…

こんな方は、お読みいただければ嬉しいです。

まず、
時間がどんどんなくなってしまう理由は…

昨日もお伝えしたように
「自分が処理できる量より多い作業量を抱えている」場合 が多いです。

別の言い方をすると、こんな風にいえるのではないでしょうか。

「自分にさばける量より多い、仕事量・家事量などを抱え込んでいる」
「自分の処理能力より多い事柄をやろうとしてしまっている」
「キャパオーバー」

いかがでしょうか?

そして、こういった状態が続けば続くほど
「時間がない」と感じる度合いがどんどん強くなっていきます。

なぜなら、その状態だと時間の経過とともに、どんどん未着手・未完了になってしまっていることが増えていくからです。

未完了・未着手のことが増えるということは、それだけ「抱えている仕事(やるべきこと、やろうと思っていること)」が増え、足りない時間が増えたということになります。

図式化するとこのような感じです。

多くのことを抱え込みすぎているため、やろうと思っていることや、やるべきことが全部終わらないまま、新たにやるべきことややりたいことが増えていく。

すると
「未着手・未完了のことが増える。」

その結果…
「時間が足りない!」と感じる度合いが強まっていく というわけです。

なお図にもあるように、そうなってしまうと残念なことに、処理能力(自分が使える時間内に終わらせることができる仕事量)は下がっていくと考えられます。

なぜなら次のようなメカニズムが働くからです。

①「やれていないこと」がどんどんと溜まっていくと、焦りや不安、プレッシャーなど「心の緊張」が増える。

②すると身体にも変化が現れる。
自律神経の状態が乱れ、睡眠や胃腸の調子の悪化に繋がり、本来の能力を発揮できない状態に。

 「前までならできていたことが、できなくなった」
 「何だか最近、ミスが増えた」
 「思考がまとまらない」
 「身体の調子も悪くなってきた」

「こういう状態を脱し、本来の力を忌憚なく発揮するためには、どうしたらいいのか?」

「時間がなく日々追われている。という感覚を解消し、安らぎに包まれた日々の中で生きるにはどうしたらいいのか?」

これについては、次回以降にお伝えしていきます。
次回の更新は、9/2日(金)午前6時です。

最後までお読みいただいてありがとうございました!


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