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時間を奪う「余計なこと」の見分け方②

前回の記事では「時間泥棒」である「余計なこと」を見分ける方法として、

①誰かに任せられること
②自分にしか出来ないこと、自分がやるしかないこと

を区別してみる。

というお話をしました。

今日は、更にこれを深く掘り下げていこうと思います。

まずは「誰かに任せられること」のうち、

・「苦手」と感じること/「任せられるなら、誰か(機械や外部のサービス)に任せたい」と感じること

・「任せられるけど、自分でやりたいこと」/「自分が得意・好きなもの」

に分けてみて下さい。

例えば、私の場合、

【掃除】
「濡れたものを触るのがあまり好きではないし、手も荒れるから嫌だ」
「キレイな状態を保ちたいけど、こまめに全室掃除機をかけることが億劫(めんどくさい)」
と感じるので、洗濯と食器洗い、床の掃き掃除・拭き掃除は、ほぼ機械に任せています。

【料理】
一方、料理(炊事)については、お手伝いさんを雇ったり、惣菜やミールキットを利用したりもしてみました。
ですが、家族の好みや体調に合わせ、食材や調味料にこだわりたかったので、ほぼ自炊しています。

他にも…

【育児】
私は子どもが1~3歳までは、シングルマザー状態で「育児を全部1人でするのは無理」と感じたので、両親や義両親、保育園の保育士さん、ベビーシッターさん、託児所つきワーキングスペースなど色々な人の手・サービスを利用しました。
今では同じ悩みを持つ人達を誘って夕食を囲んだり、週末は公園に行ったりしています。

こんなふうに「部分的に」でOKです。

今あなたがやっていることの中で、
「誰か(機械でもOK)に任せられることはありませんか?」

まだ、実際にしなくても大丈夫です。

「実際にするか/しないか」
「実際にやることに抵抗を感じるか/感じないか?」
「金銭的にそれが可能か/可能じゃないか」

こういったことは

今、考えなくてよい

ので、とにかく考えられ得る選択肢を書き出してみてください。

ちなみに…
今日の話を聞いて、

☑「そうはいっても人に迷惑をかけられない」
☑「頼る人なんて思いつかない…」

と感じた人もいるかもしれません。

次回は、そういう人向けに「誰かに頼るコツ」について書いていこうと思います。

また、

☑「食洗機とか、乾燥機付き洗濯機とかいいのは分かるけど… お金がない」
☑「お手伝いさんとか、夢のまた夢」

こういった方に向けて、
来週は「金銭的なコスト」をどう考えるか?について取り上げます。

少しでも、心地よい暮らしのヒントになれば嬉しいです♪
今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

それでは、素敵な1日を…♪


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