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1人でつい頑張ってしまうあなたへ… 誰かを頼るコツとは?


☑ 人に迷惑をかけるのが申し訳なくて、頼れない。
☑ ついつい一人で頑張ってしまう。
☑ 人に頼るのが苦手…

そんなあなたに、
今日は「誰かに頼るコツ」をお届けします。

(目次)

1.人に頼るなんて、気が引ける…



実は私も、一人で何でも背負い込みがちで、人に頼ることが苦手でした。

なぜなら、私にとって
「人に頼る」=「相手に迷惑なこと」であり、「無能な人間がすること」だと考えていたからです。

ところが出産後、いつもの家事や仕事に加え、終わりのない赤ちゃんのお世話が追加され、
何でもかんでもひとりで抱え込むということが難しくなりパンク寸前になりました。

正直「嫌だ/嫌じゃない」とか言っている場合ではなくなりました。
人に頭を下げること、相手を信頼して頼らざるを得ない状況になったのです。

そして、色いろな人に協力をお願いしたのですが、そこで私は今までの考え方が間違っていたことに気が付きました。

2.頼られると嬉しい?



なぜなら、頼った相手が喜んでくれたからです。

今まで「相手に迷惑だ。頼っちゃいけない!」と思い込んでいた時には、全く見えていなかったのですが、

「頼ることは、相手にとっても嬉しいことがある」

ということに気づいたのです。

あなたも経験がないでしょうか?
自分がしたことが相手にすごく喜ばれ、感謝されたこと。
そして、「あぁ、なんかいい事したなぁ♪」と自分も嬉しくなったこと。

逆に、もしあなたの大切な人がひとりで色いろ抱え込み、苦しそうにしていたら...

あなたはどう感じるでしょうか?

3.この2つを抑えれば、簡単に人を頼れるように



先ほどのことに気づいてから、2つのことを意識するようになりました。

まず1つ目は、最適解を発見するための効果的な質問です。

☑「私に頼られてうれしいと感じる人がいるとしたら、それは誰だろう?」
☑「これをお願いして、嬉しいと感じる人がいるとしたら、それは誰だろう?」

こう考えると「誰かに何かを頼る行為そのものが、相手を喜ばせる行為」になるので、抵抗なくお願いできるようになりました。

ちなみに
「自分は苦手だけど、相手はそれが得意で、それをやることがうれしい♪大好き!」という人を見つけるとベストです。

お互いの才能(得意なこと)を活かしあって、協力関係を築いていけるので、「どちらかが我慢する」という望ましくない人間関係が減っていきます。

そして、人に頼ることが上手になればなるほど、自分の強みに集中できる時間が増えるので、ドンドン生活に好循環が生まれていくようになります。


そして、2つ目は感謝です。

言うまでもないかなと思いますが、
「あなたのおかげで、どれだけ助けられたか」を言葉にして伝えることを意識しています。

きちんと、相手のしてくれたこと・思いやりに感謝を示すことが、相手にとっては「相手の存在を肯定する」というプレゼントになる相乗効果に繋がるのです。

人は、自分の存在意義が分からなくなると、
鬱になったり、最悪の場合、死にも至り得る生き物なので、ちゃんと「ありがとう」を伝えることは思っている以上に相手に力を与えます。

というわけで、「人を頼るなんて難しい」と感じた場合は、ぜひ今回ご紹介した2つの質問を思い出してみる。
そして、相手に何かしてもらった場合は、感謝の言葉を示すということを、ぜひやってみてくださいね♪

今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

今日という1日が
心地よい日でありますように…♪

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