現代日本では主流だがある意味で脆い、競争社会で低くなりがちな他律的な自己肯定感を鵜呑みにせずに、強い自律的な自己肯定感を持つことの大切さについて!
私はインターネットのYouTubeで本
「脳の名医が教える すごい自己肯定感 著 加藤俊徳」の概要を観ました。
この本の要約を観て中身に感動して、ついには購入しました。読んだらやはり素晴らしく常に持ち歩いています。
この本の要旨は脳科学者の著者が、地位やお金や名誉の多寡で、その人の価値を評価をする現代社会の他律的な自己肯定感は、その価値観が揺らいだり失った時に脆いと書いています。
それより自分のやりたいことや自分なりの成功観や自分の美意識などを考えていきます。
そしてなるべく客観的に自己を正確に認識しながら、自分の内なる価値観から、自律的な自己肯定感を持つ強さについて書いてあります。またそれは他人の意見にも適切に聞く耳も持ちます。また自律と他律の自己肯定感も両方必要で適切にバランスを取り、また高すぎる自己肯定感は問題とされます。
ただ作者は自律的な自己肯定感を持つには、基本にはあるがままの自分を認めて、欠点やマイナスも個性や特性や克服するべき課題と、前向きに捉えることが大切とされています。
そうすることで他者の言葉や評価、モノサシで自由な脳を押さえつけられてしまうことを回避できます。
そして十人十色の様な本来の自分に帰ることが自分を肯定し、豊かな人生を送るきっかけになるとおっしゃっていることが印象的でした。
私は自分の成功の定義を、パナソニック創業者の松下幸之助の成功観を参考に、「ありのままの自分を受け入れて、一灯照隅の精神で素直な心で考えて、自らの天分を無理なく生かしきる。」にしました。
私は各自が自分に合った独自の成功観を持つことで、人間がビジネス社会などの価値観にムリに過剰適応しすぎずにすみます。
私はもっと自然に自分らしく生きて、自分の重要な価値観による、自分に合った成功を目指すことは素晴らしいことと考えます。
YouTubeこちらの本の要約動画 「強い脳作り方」
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