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東大和のモニュメントをめぐってみましたその3

東大和市のモニュメント。散歩の足を止めてじっくりと鑑賞をしてみてはいかがでしょうか。

「メリケン袋」(ファーマーズセンター)
作者:原 智  材質:ブロンズ
お弁当を入れたり魚篭代わりにしたり、メリケン粉の袋は重宝しました。
近くで見ると大きいオブジェです。
「俵かつぎ」(上仲原公園・山の上)
作者:新谷 一郎 材質:白御影石
俵かつぎ競争は、昔の運動会のメインイベントでした。とても大きなオブジェです。
「つちんど」(湖畔第一緑地)
作者:吉本 義人 材質:ステンレス
頭が槌の形をした大蛇(槌頭:つちんど)に見えるかな。
「つけ木受け取りメモ」(用水北緑地)
作者:宮澤 光造 材質:黒御影石
子供たちは、お茶をつんだ手間賃をおこづかいにしていました。手間賃をもらうまでに少し日にちがかかるので、受け取りメモした火をつけるときマッチのかわりに使った「つけ木」を見ながら心まちにしていました。
「馬方勝っつぁん」(奈良橋市民センター)
作者:谷岡 靖則 材質:ブロンズ
馬は、酔っぱらって寝てしまった勝っつぁんが馬車から落ちないように、
ゆっくりと引いていったとのことです。
「馬方勝っつぁん」(奈良橋市民センター)前の写真と二つでセットです。
眠る勝っつぁん。
「野球少年」(狭山公民館)
作者:阿部 千隆 材質:ブロンズ
明治初期、学制の公布によりこの地に小学校ができました。子供たちはその頃
まだはしりのスポーツ、野球に目を輝かせていました。子供たちの歓声が聞こえてくるようです。
カエルの親子(丸山台公園入口)
ユーモラスなカエル親子です。公園で遊んで家まで無事にカエルように。
「用水工夫」(野火止用水・野火止橋)
作者:小幡 満 材質:ブロンズ
野火止用水を切り開く力強い姿を表現しています。
豊かな水と自然に恵まれた緑地です。
「用水工夫」は野火止橋のすぐ前に設置されています。
「清水囃子」(清水神社)
作者:吉村 栄雄 材質:黒御影石
幕末に始まった清水囃子は、今も受け継がれています。
清水神社です。隣に児童公園があり、境内を通ったときに「清水囃子」を見つけました。
「火をふところに入れた法印さん」(清水集会所)
作者:西巻 一彦 材質:御影石
修行を積んだ法印さんは、火を消すことができました。
後ろの二人が驚いていますね。
ゆりーと像(東大和市駅前)
スポーツ祭東京2013団体開催記念碑です。ゆりーと君がボーリングしています。
東大和市駅前です。後ろのほうにみえるのは市のイメージキャラクターうまべぇです。
近所の公園です。紫陽花の咲く季節になりました。

以前、介護関係の仕事で市内の担当地域を自転車でまわっていました。今回同じところをめぐり、その頃の事を懐かしく思い出しました。
東大和のいいところはまだたくさんあります。まだ、知らないモニュメントがあるかも。その時はまだご紹介しますね。
(モニュメントコメント:市のまちづくり部都市づくり課作成のパンフレットより引用)(他一部のモニュメントは工事等により撤去中)


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