見出し画像

コロナ禍により「家族葬」から「家庭葬」へ

家庭と家族

このふたつ
違い分かりますか?

ウィキペディアによると
小難しい事が書いてありよく違いが判らないなと
「家族」は一緒に住んでない
下手すると会ったこと1回か2回子供のころあっただけ
というような遠い親類含み
「家庭」は寝食を共にした経験
生活を共にした「想い出」が詰まってるという気がします。
※あくまで私見ですが..

葬儀の世界では「家族葬」が15年くらい前に登場して
「家族」だけの葬儀という事で、従来の「一般葬」と区別されていました。
2010年位からは「一般葬」はほぼ無くなり
大多数の喪主、施主は「家族葬」を求めるようになりましたが
とはいえ「家族」の範囲が曖昧で「故人」の友人、ご近所の方も「家族葬」に参列した50人以上の規模の「家族葬」もあれば
ごくご少数2~5人位の「家族葬」もあります。
そして2015年位からは「火葬式」「直葬」などと呼ばれる
いわゆる「お通夜」「お葬式」など会場に「祭壇」を飾ることのない「葬儀」「弔い」が増えています。
そして
今回の新型コロナウィルスショックの対策として
やむを得ずごくごく近親の方のみで「火葬」だけですます。
という事態に...

さてここで
「故人」を弔う、葬るという点を再考すると
そもそも論「祭壇」「通夜」「参列」...
本当に必要? と考えさせられる

葬儀の場では「故人」の「死顔」を参列者に見てもらうという
シーンが何度も有りますが、そのために「メイク」(男女問わず)したりも有ります。
「故人」は本当に「死顔」見てもらいたい?
なんて思ったりします...(見ず知らずの人に見られる場合も)

話が少しそれてしまいましたが「家族葬」から
「家庭葬」の時代がやってくるかと思います。

「家庭葬」
今後注目していきたいと思います。

画像1

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?