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【書く暮らしday6】一歩踏み出した先に

こんにちは、ユキヤナギです

台風が通り過ぎて、また一段と秋に近づいた気がしますね

カーディガンを羽織るほど風が冷たくなって、匂いもすっかり秋の匂いになっているような

わたしは子どもの頃からなぜか秋が苦手で、もの悲しいような、ずーんと沈んだ気持になることが多いんです

母や主人からは季節鬱じゃない?とも言われるのですが、この秋は少しバタバタするのであまり落ち込んでいる暇もなさそう

季節の変わり目にもぴったりな今日のテーマは「一歩踏み出した先に」

自分だけの世界を持ちはじめた娘へ

娘が2歳を迎え、今月から幼稚園に通いはじめました

コロナ禍で生まれた娘はいままでほとんど家族以外と接することがなく、公園で子どもを見かけてもあまり興味を示さず、わたしや主人から離れることがありません

なので同じ歳の子どもと触れ合うこと自体がはじめて

そんな彼女が完全に家族と離れて自分だけの世界を持つことになったことに少しの不安と、想像以上の寂しさを感じています

大人のわたしは変化が苦手で、新しい世界へと一歩踏み出すときは「怖いなあ」「不安だなあ」とマイナスなイメージが先行してしまうのですが、どうやら娘は少し違う様子

わくわくした顔で「go!go!」と幼稚園のリュックを抱えています

きっと知らない世界を見ることは純粋に楽しくて心がときめくことなんだろうなあ

そんな娘もいつか壁にぶつかって「もう嫌だ」って気持ちになることもあるかもしれない

そんな時は「あなたなら大丈夫」と思いっきり抱きしめたい

何度でも抱きしめたい

いつでも娘にとって安心できる「帰る場所」になりたいと思っています

心が守られる場所

新たな世界に一歩踏み出した先には、きっとたくさんのキラキラした出来事や、同じ場所に留まっていたら見ることができなかった素晴らしい景色が広がっているはず

心をときめかせるためにも、勇気を出して進むことは大切だけど、それと同じだけか、それ以上に心を守ることも大切だと思っています

どんなに楽しくても、心がときめいたとしても、新しい世界は疲れてしまうもの

だからこそおもいっきりリラックスできて、なんの不安も感じない、完全に安心できる場所が必要なんだと思います

それがわたしにとっては「家」

一歩踏み出して、疲れてしまった時には、家で心を休めて、新たな気持ちでまた一歩踏み出そうと思うのです

みなさんにとっての「心が守られる場所」はどこですか?

それでは今日はこんなところで

Bonne journée

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